
画像はイメージ(AIで作成)
経営者の中には、労働基準法などの法令を軽視し、独自のルールで従業員に重いペナルティを科す人がいる。
投稿を寄せた50代男性(営業)は、「この社長アホだなあと思った話」として、「遵法意識が完全に欠落している経営者です」と前職の社長について明かす。(文:篠原みつき)
「本人は減額された状態のまま耐え忍んでいました」
ターゲットにされたのは、営業担当者だった。社長はその人物に対し、信じがたい処分を下したという。
「外で長時間休憩を取っていた営業担当者に対し、本人の同意や正式な手続きを経ることなく、退職までの1年弱にわたり毎月10万円近く給与を一方的に減額し続けていました」
男性はこの処分は労基法に違反する可能性が高いと指摘する。しかし、同僚が自ら動くことはなかった。
「本人は減額された状態のまま耐え忍んでいました。自身はすでに退職した部外者であったため介入できず、傍観せざるを得ない状況でした」
違法な処分であっても、当事者が行動を起こさなければ外から是正することは難しい。職場の理不尽がそのまま放置されてしまった、もどかしいケースである。
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