
画像はイメージ(AIで作成)
飲食店で働いたとき、ずさんな裏側を知ってしまい、客として行く気が失せることがある。
投稿を寄せた千葉県の50代女性(営業)は、以前にもファミレス勤務経験があり、「他店とはいえ大丈夫だろう」と週1勤務で働きだした。しかし、「余りにもずさんな教育体制、衛生管理に呆れてしまった」と、振り返る。(文:篠原みつき)
「コレでしか教えてもらってないから知らない」
勤務初日、エリアマネージャーが雇用条件や出勤時の行動などを30分ほど説明し、その後は軽く流すように出勤時にやる事を教えてくれた。その際、こんな説明があった。
「ウチ(のブランド)は他より衛生管理には気を遣ってるから」
「出勤時の細かいやり方は詳しくは店長に教えてもらって」
しかし勤務に入ると、店長は指導をバイトに任せていた。女性の業務は締め作業がメインだったが、フロア業務に関して大学生バイトは殆ど教えてくれなかったという。
「そしていざラストの締め作業に入ったのだが… 前任の店では当たり前にやっていた事が何一つ行われてない」
驚いた女性が「コレでいいんですか?」と確認しても、返ってきたのは呆れた言葉だった。
「コレでしか教えてもらってないから知らない」
「衛生上おかしい…って思う所多々あり」
次の出勤時はまた違うバイトで、前回とやり方が違ううえに「前回より雑」だった。女性は職場の実態を次のように明かしている。
「ドリンクバーの清掃時に細かいパーツを外して洗わない。消毒もしない」
「サラダバーが乾燥しないようにラップを全体にかけるのだが、ラップは汚い上に床に直置き」
「トイレ掃除も定期的にやるのかと思いきや『最後にまとめてやるからやらなくていいよ』等、衛生上おかしい…って思う所多々あり」
大量にいる学生バイトは、暇だとバックヤードでずっとおしゃべりしていた。暇な時に仕事を教えて欲しいのに、聞いても何も教えてくれなかったという。
「店長も『今日は◯◯に頼んであるから…』と、見て見ぬふり。数回勤務後、店長に呼ばれて『出勤時のチェックが出来てない!』と責められるも教えてもらってないから知らない」
さらに、女性より1か月後に入ってきた高校生バイトには、大学生バイトが懇切丁寧に教えていた。女性は「多分立ち位置的に私は掃除のオバチャン(笑)」と自虐的に書いている。
「パチンコやスロットの話しで盛り上がってるくらいなら教えろや!」
時々来ていたエリアマネージャーも、教えてもらってないことに対してダメ出しをしてきた。しかし「知らないです」と反論すると「店長に聞いて」と丸投げされる始末。当時の心境をこう書いている。
「お前、そこにいてバイトとパチンコやスロットの話しで盛り上がってるくらいなら教えろや!」
結局、女性は「私には合わない職場だと気づきソッコー辞めさせていただきました」と明かす。
退職後はその店に一度も食事に行っておらず、知人には「衛生上気にしないなら行っても大丈夫と伝えてます(笑)」と事実だけを共有しているそうだ。
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