ホントにやめてほしい店員の余計なひと言 彼女の前で「○○円のコースでよろしいですか?」 | キャリコネニュース
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ホントにやめてほしい店員の余計なひと言 彼女の前で「○○円のコースでよろしいですか?」

店員の余計なひと言でその場の空気が台無しになった……。誰もが一度は経験していそうなそのシチュエーション。12月14日の「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で紹介されたのは、誕生日祝いに連れて行ってもらったレストランで起こった22歳女性のこんなエピソードだ。(文:みゆくらけん)

「個室とってるのに何度入ってくんだよ!っていう」

あー、言ってしまった

あー、言ってしまった

彼氏が予約してくれたレストランは雰囲気の良い個室で、席に着いた女性は期待感でいっぱいだった。しかし、そこに現れたスタッフが2人の目の前で予約の確認をし始め、「○○円のコースでよろしいですか?」と大声で聞いてきた。これにより場の空気は一変、

「とりあえず『はい、そうです』と彼は返答していましたが、一気に冷めてしまい、最後にその店員さんがサプライズの誕生日ケーキを持って来た時は苦笑いしてしまいました」

マニュアル一辺倒な店員に「もっと配慮があってもいいはず」とお怒りの女性。確かにせっかく相手がサプライズで予約してくれたのに、いかにも手の内見せられるような”値段の暴露”を、あろうことか店員にされてしまうとは。店員が去っていった後の場の空気の気まずさが辛い。

この店員に対し、「もう個人差だと思う」とマツコ。店のマニュアルがどうのではなく、店員個人のスキルの問題で、

「ほんっとに勘の悪いヤツいるよね。個室とってるのに何度入ってくんだよ!っていう」

と投稿者の女性に共感していた。根が大変優しいマツコは、本当は聞きたくない”いちいち長ったらしい料理の説明”に対しても、とりあえずはきちんと聞く姿勢を見せる。すると「聞き好き」だと思われて、説明地獄に陥るのだとか。

「なんて勘が鈍いコノヤローって思っちゃうよね。勘!もうホントに勘!」

そう、勘。偉そうに書いてしまって恐縮だが、お店自体は良い店なのに、店員個人が残念ってこと、たまにあるんだなァ。2人で来て瓶ビール1本頼んでいるのにわざわざ「グラスはいくつお持ちしましょうか?」って毎度毎度聞いてくる店員、中華料理の大皿を取り分けるための小皿を頼んだら人数分ではなく1つしか持ってこない店員などなど。勘どころか頭使ってないのかな?と感じてしまう。

寿司屋の大将に以前違う女性と来店していたことをバラされる

番組ではこの他にも”店員の余計なひと言”を紹介。

「食材の産地についてドヤ顔で話していたら、食べ終わった時に知ったかぶりを訂正してくる店員」
「女性と寿司屋に行った時、大将が『こないだどうも!』。以前に違う女性と行っていたことをバラされた」
「無理してフレンチに行った時、彼女の前で『ワインのご予算はいかがしましょうか?』」

あるある。場合によっては「アリ」だが、せめてどういう関係のお客なのか、その間柄を読んでよと思う。

ちなみに有吉は、自分の誕生日祝いにコース料金をバラされた女性の件に対し、奢ってもらう側の女性が怒るのはおかしいと指摘していた。

「金払うわけじゃないのになんでお前が値段聞いてテンション下がってるんだ。彼氏の方がそうなるならわかるけど」

確かに。「当初の予定を大幅に下回る金額だったのよ」とマツコは言ったが、まさにソレだったのだろう。あァ気まずい。。。

あわせて読みたい:店員に顔覚えられたくない

 

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