非喫煙者の3割「喫煙場所はなくした方がいい」 愛煙家と嫌煙家が分かり合える日は来るのか | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

非喫煙者の3割「喫煙場所はなくした方がいい」 愛煙家と嫌煙家が分かり合える日は来るのか

煙をめぐる戦いに終わりは来るのか

煙をめぐる戦いに終わりは来るのか

「飲食店・居酒屋などで分煙が必要だと思いますか」という問いに、喫煙者の64.3%、非喫煙者の76.7%が「必要だと思う」と回答した。なるほど、サンは森で、私はタタラ場で暮らそうというわけだ。一見すると両者が歩み寄りつつ、住み分けしようとしているようにも思えるが、本当にそうだろうか。

分煙は「必要ない」と答えた割合の差に注目したい。喫煙者は23.7%、非喫煙者は15%がそう回答しているが、この数字の開き以上に両者のたばこへの思いは差があるように思える。

あくまで推察だが、喫煙者にとっての「分煙は必要ない」には「煙が嫌な奴は同じ場所に来るな」という意味が、同じく非喫煙者の「必要ない」には「分煙ではなく全面禁煙にせよ」といった思いが込められてはいないだろうか。

事実、非喫煙者向けの質問「喫煙の店や、喫煙席へ通されることについてどう思いますか」に85.3%が「できるだけ避けたい」と回答している。また、「喫煙マナーで気になること」という質問には、「飲食店での喫煙」が41.7%にも上った。

「喫煙できる場所が少なくなっていますが、あなたはどう感じますか」という問いには、喫煙者の78.3%が現状維持か増設を希望したのに対し、非喫煙者は「なくしたほうがよい」と「減らしたほうがよい」と答えた割合が合わせて57.7%に達した。以上のことからも、非喫煙者のたばこへの嫌悪感の高さは相当だと言ってよいだろう。

非喫煙者の3割は過去にたばこを吸った経験あり

一方で、非喫煙者のうち約3割は過去に喫煙経験があると回答している。「禁煙したきっかけ」を複数回答で聞いた結果、最多の理由は「健康のため」(47.6%)だった。

喫煙と健康の関わりと言えば肺がんをイメージする人が多いが、肺がんより直接的な影響があるとされるのが咽頭がんだ。咽頭がんは「たばこさえ吸わなければ予防できる」とまで言われているほど、喫煙との因果関係がある。いずれにせよ、たばこが健康に与えるダメージは大きい。

喫煙者がたばこを吸う理由1位と2位はそれぞれ「リラックスしたいから」(47%)、「イライラするから」(38.7%)だった。喫煙者と非喫煙者、双方にとってストレスがたまらないたばことの付き合い方を、模索する必要がありそうだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「夫の給料が低くてイライラします。31歳で手取り20万円ボーナスなし」26歳SE女性の不満に注目集まる
  2. 年収1200万円でも「スーパーではまず見切り品コーナーへ」 外食はしない、家着は10年同じものという50代男性の貧乏性
  3. マッチョ男性、駅で“ぶつかりおじさん”を跳ね返す!? 「胸囲115cm、体重95㎏」ぶつかってきた相手が転落しそうになり焦る
  4. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  5. 「年収1200万円の夫が800万円のレクサスを買いたいと言う。許しますか?」専業主婦からの相談に冷たい意見
  6. 「お金はいらない、免許証を返して…」財布を紛失して絶望 2歳児のおもちゃの中から現れた“まさかの光景”  
  7. 内々定を得ても「3割以上」が就活続行 27卒の3月末内々定率は58.7%に急上昇も、“即終了”しない慎重ぶり 
  8. エレベーターの「開」ボタンを押して待つのは親切の押し売り? 無視され憤る女性に「恩着せがましい」と冷ややかな声も
  9. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  10. 「勉強しないと将来は工事現場で赤棒振る仕事しかないで」教育ママの言葉にタクシー運転手がいった一言

アーカイブ