プリキュア最新作、悪の組織が完全に「ブラック企業」と話題に 「出撃には稟議書」「目標達成しないと本社に帰れない」 | キャリコネニュース
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プリキュア最新作、悪の組織が完全に「ブラック企業」と話題に 「出撃には稟議書」「目標達成しないと本社に帰れない」

人気アニメ『プリキュア』シリーズの最新作、『HUGっと!プリキュア』の初回が2月4日に放送され、ネット上で話題になっている。その理由は、作中に登場する悪の組織”クライアス社”。これがまるでブラック企業のようだというのだ。

主人公の中学生・野乃はなは、空から降ってきた不思議な赤ちゃん「はぐたん」と出会う。その流れで、はなはプリキュア・キュアエールに変身し、明日をつくる力”アスパワワ”の結晶「ミライクリスタル」を守るために闘うことになる。このミライクリスタルを狙うのがクライアス社だ。

キュアエールに浄化され「辞めさせてもらいます」と昇天するモンスター

公式サイトをキャプチャ

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初回では、クライアス社内に「(ミライクリスタルは)まだ見つからんのか」という怒号が響く様子が描かれている。

ミライクリスタルが見つからなければ社員は「本社に帰れない」ようで、同社のボスは「ノルマを達成したやつを昇進させる」としている。これに対してチャラい社員のような人物が書類を手にし、自分が処理すると立候補。無事この書類は「稟議承認」され、社員は出動することになった。

学校へ向かい、トゲトゲした心”トゲパワワ”を持つ生徒から、モンスター・オシマイダーを「発注」。ミライクリスタルを持つプリキュアをあぶりだすため生徒を無気力状態にする。

しかしオシマイダーはキュアエールの攻撃に浄化され「辞めさせてもらいます」と昇天していった。社員もまた「これは始末書もの……」と言い残し去っていく。

「敵がブラック企業社員モチーフとか、敵に感情移入しそう」

これに対してツイッターでは、「稟議通さないと出撃出来ない 怪人発注→スピード納品 締めが辞めさせてもらいます 大きなお友だちにはある意味辛い」という声を皮切りに、

「育児がテーマでありつつ色んな職業でなりたい自分にキラキラと希望を示す。そんなプリキュアの敵がブラック企業ってすごいな」
「社畜を応援したら『辞めさせてもらいます』って言うの、日本の闇を感じる。プリキュアでそれをやるとは、英才教育すぎて凄い。ブラック企業根絶していこうな」

などの声が多く寄せられている。作中では「ブラック企業」という言葉は出てこないが、そのような企業が横行する世の中を映し出した世界観だと言えそうだ。中には「敵がブラック企業社員モチーフ?とか敵に感情移入しそう」など自らにクライアス社の社員を重ねてしまう人も見られた。

その一方で、

「子供の未来に責任持つのが大人なのに、子供の夢で浄化してもらおうとか馬鹿か!!」
「日本の大人たちはもう、希望溢れる未来を作って子供に与えることすらできないんだ」

という声も寄せられた。プリキュアを観ている子どもたちが就職する頃には、ブラック企業はなくなっているだろうか。大きなおともだちはプリキュアを応援するだけでなく、子どもたちの未来のために自身も”プリキュア”になる必要がありそうだ。

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