「ジップロックを財布にしてたら上司に怒られた」 そんなに非常識?投稿が話題に
投稿者は「ジップロックお手軽バックSSサイズ」を財布として完璧なサイズだからという理由から、財布にしていた。ただ、その”財布”を見た上司から「社会人として非常識」「取引先に見られたらどうする」と怒られたという。
終いには「そんな財布つかってたら合コンで頭のおかしいやつだと思われるぞ」と変人の烙印まで押され、「いままでそんなこと言われたことなかったからショックだった 一般常識としてジップロックを財布にするのっておかしいですか?」と苦しい胸の内を語った。
「一般的におかしいと理解してて使ってるなら問題ないと思うんだけど、おかしいと思ってないのはヤバい」
コメント欄には投稿者の傷口に塩を塗ろうとする人もいたが、「透明や半透明で中が見えるし、そのケースごとカバンに詰め替えできる」と利便性の高さを説明する肯定的な意見も多かった。
平野レミ、梅宮アンナもジップロック財布を愛用
投稿者の上司は「非常識だ」と揶揄したが、ジップロックを財布として使っている人は意外といる。料理愛好家の平野レミさんは過去にツイッターで、「私の財布はジップロックなの。ふにゃふにゃでどこにでも入るし、小銭はこぼれないし、中身が一目で分かるでしょ」と投稿している。
さらにタレントの梅宮アンナさんも、ニューヨークでスリ被害に遭って以来、ジップロックを財布として使用していると告白している。投稿者は少数派かもしれないが、人格否定をされるレベルではないように思える。
また、ファッションブランド「BEAMS」は昨年、ジップロックとのコラボグッズを販売した。トートバッグやエプロンなど様々な商品がラインナップされている中、水玉模様があしらわえれたポーチもある。これは財布にも流用できそうだ。
上司に「そんなものを財布にするな!」と怒られても「これBEAMSですよ?」と言い返せば、黙らせられる可能性は上がりそうではある。ただ、それでも一般人がジップロックを財布にすることはハードルが高いのが現実だろう。