マツコ、ネットのプラットフォームビジネスについて「いつか共倒れする」と苦言 | キャリコネニュース
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

マツコ、ネットのプラットフォームビジネスについて「いつか共倒れする」と苦言

マツコ・デラックスさん

マツコ・デラックスさん

タレントのマツコ・デラックスさんが4月15日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)でネットのプラットフォームビジネスのあり方を語った。

番組では、旅行予約サイト大手「楽天トラベル」「ブッキングドットコム」「エクスペディア」に公正取引委員会が立入検査をしたという夕刊フジの記事を紹介。サイトで紹介するホテルや旅館との契約で、他のサイトより安くするよう不当に求めていた疑いが持たれている。

箱根のある旅館事業者は「サービスよりも価格競争になってしまっている状況は非常に不満。ただ売上は8割が旅行サイト経由なので無ければ困る」と話していたという。これに対して、マツコさんは、「とうとう上から指示をしないと統制が取れなくなってきた」と業態を解説した。

予約サイト・宿泊施設、お互いが利益を出す状況を作るなら「料理がしょぼくなる」

マツコさんはネット予約サイトのほか、ネットショッピング、音楽・映像配信などネット経由で物を購入するサービス全てに言えるとして、

「要は”箱”として見たら、(前述のサイト・サービスは)自分たちが何も作ってる訳じゃないじゃないですか。右から左に情報を流すことによって利益を生んでいるわけじゃないですか」

と指摘。ここ10年はこうした業態がブームになっており、”箱”を運営する会社の方が、実際にサービスを提供する会社より利益が多かったと分析。

「それが世界の経済を支えてた時代だから良かったけど、ずーっとやってたらいつか共倒れするわよね。だからこういう風に規制を入れないと。だってホテル・旅館のほうが無くなっちゃったらサイトも商売ができなくなる」

この10年、両者がお互いに利益を出せるところを模索した結果、マツコさんは「旅館なら料理がしょぼくなるとか、例えば音楽だったらマニアックなものは排除されるとかしないと利益って産まれない」といい、「それをやり過ぎると、どんどんつまらないものになる」と警鐘を鳴らす。

「今後、上手く利益も上げて消費者も楽しい状態が何かを見つける10年にしないと」

株式トレーダーの若林史江さんは、有名ブランドで「ZOZO離れ」が起きていることを挙げ、「自分のブランディングが壊れるっていうんだったらもう抜ければいい話」と言う。一方、売上の低い地方の店がネット販売で活路を見出すこともあるのではと話す。

しかしマツコさんは「それは田舎の小さな旅館では無理だよ。だからやってる側がモラルをやっぱ最低限は守っていかないと」とコメントする。

「でもモラルがない業態だったわけじゃん、この10年。もう秩序ナシ・利益最優先で、それこそある意味淘汰された人たちもいるわけじゃない。今後、残った人たちで上手くそれぞれ利益も上げて消費者も楽しい状態っていうのが何かを見つける10年にしないとダメよね」

またネット販売のサイトは、この業態で”勝ち組”と言われる箱を運営する側の企業が、個人情報や消費者動向、個人の経済力などの情報持っていることから、

「これから彼らがもっと本格的な支配に入るのか、いやそれやっちゃうとみんな無くなっちゃうよってそれを共有して行くのかっていうのが試されてる」

とコメントした。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 勤務初日に「この職場はクソみたいな連中ばかりだから気を付けて」と言われた女性、結局2日で退職
  2. 接客中に「旦那の年収」「給料額」を大声で聞く同僚 キレた女性が「プライバシー侵害」と怒鳴った結果
  3. 全社員研修で「素晴らしい始末書」と副社長に公開処刑された男性→その後「始末書をテンプレにするなんて誠意がこもっていない」と始末書を書かされる
  4. 社長面接で「いらんいらん、帰って」と言われた男性 数年後、その会社の営業マンが来てお断り
  5. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  6. パート先のトンデモ新人に驚愕「鶏皮をやたらと持ち帰ろうとするんです。人手不足だったので上司も黙認していました」【衝撃エピソード再配信】
  7. 客先まで5分なのに車内でタバコを吸った上司、臭いを指摘され部下のせいに「それまでの尊敬が軽蔑となった」
  8. 「みんな辞退するから、仕方なくあなたになった」初日に言われた女性 一年後、「ボーナスのある職場に行きます」と反撃した結果
  9. 「これ嫌いだから返品して!」理不尽クレームに、コンビニ店長がとった“かっこいい”対応
  10. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」