同ランキング2位、3位は「趣味や嗜好品を豊かにしたい(お金のため)」(19.4%)と「家族を支えるため(お金のため)」(8.1%)がランクイン。回答者は
「アーティストを応援するため。働くのがつらいときも頑張ろうと思える(30代・男性)」
「子どもにいろいろな選択肢を与えられるようにしたいから(30代・女性)」
などとプライベートを充実させたり、結婚や出産といったライフスタイルの変化に伴って家族のためにお金を使いたいといった背景が垣間見えた。
一方、4位には3.5%の人が回答した「やりがい・好きな仕事だから」が入った。以降、トップ10には「社会人として働くのは当たり前だと思うから」(2.7%)、「自分自身の成長のため」(2.3%)、「社会とつながりを持ちたい」(2.1%)、「社会の役に立ちたい」(1.9%)、「世間体が気になるので」(1.5%)、「ほかにやりたいことがありその備え/夢をかなえるため」(1.0%)が続いた。回答者からは
「好きな仕事だから頑張れる」(20代・男性)
「働くことでいろんな知識が身につくから(20代・女性)」
といった理由が挙げられた一方、
「育休を通じて、閉ざされた世界で過ごすことに違和感があったから(30代・女性)」
などと産休・育休中の孤独から、職場に社会とのつながりを求める声も目立った。