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【小売業界編】ホワイト度が高い企業1位は高島屋「女性が管理職を目指すには、非常にいい環境」

1位「高島屋」の働く人からは、

「女性が管理職を目指すには、非常にいい環境である。昇進試験に受かりさえすれば、出世において男女差はない。育児休暇制度も非常に充実しており、子供を生みながら上を目指すことができる。育休後にキャリアが途切れるということもない。実際に、課長・次長の管理職はとても多く、取締役クラスにも女性は少なくない」(店舗スタッフ関連職/20代後半女性/年収400万円/2013年度)

といった口コミが寄せられている。同社は、大阪 難波に本社を置く大手百貨店の高島屋。その歴史は非常に長く、創業は1831(天保2)年だ。京都の古着・木綿商としてスタートしました。1896年には京都南店にショーウインドーを設けるなど、今の百貨店の原型となる店舗を作り上げた。

高島屋は、顧客に豊かな暮らしを提案するためには、社員もゆとりある暮らしを維持していく必要があるとの考えから、社員のワークライフバランスを重視している。育児休職や出産休暇、配偶者分娩休暇、介護休暇、ボランティア休暇、スクールイベント休暇、ワークライフバランス休暇など、さまざまな休暇制度を導入。

また、育児勤務制度は子どもが小学4年生まで利用可能で、希望に応じて勤務パターンを選ぶことができる。これらの取り組みが、「プラチナくるみん」「えるぼし」の認定、「女性が輝く先進企業2017」の「内閣総理大臣表彰」受賞などにつながった。

小売業界は忙しいというイメージもありますが、年間労働時間の削減にも注力している。2017年度の月平均所定外労働時間は4.5時間、有給休暇の平均取得日数は10.3日。また、4週8休制と連休などを組み合わせて年間休日122日を確保している。プライベートな時間を確保しやすい環境だ。

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