販売・サービス職の50代男性は、上司の無責任な態度に不満を漏らす。上司は、仕事のやり方や進め方についての説明をしない。それにも関わらず、倉庫や冷蔵庫にある在庫の置き場所について聞くと、
「一体いつになったら覚えるんですか?いい加減覚えてください!」
と”ブチ切れる”という。それも店内に響き渡るような声で怒鳴り散らす。また、「具体的に何をどうすればいいんでしょうか」と聞き直しても無視。指示も曖昧だという。男性は、
「こんな一切何も答えてくれないような人物が、責任者になっていることが、嘆かわしいです」
とこぼしている。
「『自分で考えろ!』と言っておきながら、自分の考えと違えば否定される」
物事を決めつけるタイプの上司もいる。現場監督として働く20代男性の上司もその1人だ。新人に対して「一度見せたから覚えただろ?」といい、即戦力と考えている上司に振り回されている。
「作業でチェックをさせられるも、やり方が分からず聞くと『自分で考えろ!』と言われる。自分なりに考えて作業をするが、上司の考えと違えば否定される。聞きたくても全員が忙しいため、聞きに行く時間すらない時もあるう」
男性はその原因について会社の方針が「少数精鋭だから」と綴るが、本当に”精鋭”なのか甚だ疑問だ。さらに、「現場監督を減らしてお金儲けだけを考えているため、教えてもらう時間が無くなり、コミュニケーションが減ってしまうと考えられます」とも述べた。
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