管理・事務職の40代男性の前職では、休日に上司から「あれって、どこにある?」「これから出勤できる?」という電話がかかってきた。それが現在では、
「『君の近所のパン屋、今日やってる?』や『今度の日曜に山菜を取りに行くけど一緒にどう?』と仕事と関係ないLINEが届くようになった」
という。営業職の20代女性は、現在の職場について「休日出勤したら当たり前のように代休が取れることに感動した」と綴っている。前職では代休制度は一切なく、有休取得も難しい環境だった。
「前社の年間休日は110日。でもその内の15日以上は休日出勤していたので、実際の休みは95日もなかったと思う。今の会社では、『休日対応お疲れ様!』と周りから労りの言葉をかけてもらえる」
現在の上司も、「いつ代休取るの?」「年末で忙しくなる前に取った方がいいよ?」と声がけをしてくれるという。
15分前に出勤したら「うちの会社は2、3分前に出勤しても誰も文句を言わないからね」
管理・事務職の30代女性は、現在の勤め先について全体的に人間関係が穏やかで、定時にはきっちり帰れる会社だという。
「無視したり、ネチネチ怒ったりする上司やポールペン1本やノート1冊など、細かい備品がすべて支給される。同僚がいない。メモを取る時間をくれるし、わからないところを聞いても嫌な顔をされない。残業代も出る」
同僚にお茶を入れることもなく、「これは新人がやる仕事です」と言われたこともないそうだ。さらに、
「15分前に出勤したら『うちの会社は2、3分前に出勤しても誰も文句を言わないからね』と上司に言われ、実際に誰からも咎められない」
と綴っている。
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