応援消費の経緯やきっかけを聞くと、最多は「報道・ニュース」(53%)だった。2位は「SNS」(34%)。具体的なSNSの内容については「好きな著名人や公式アカウントの投稿」(52%)、「友人・知人などの投稿」(33%)が上位を占めた。
続いて、応援消費のモチベーションについては、最多が「結果として自分の活力になる」(39%)に。以降は「役に立っている実感を得られること」(38%)、「恩返しや好意の伝達ができる」(31%)と続いた。
直近一年間で応援消費に使った金額は「1万円未満」(52%)が最多だった。これまでの総額でも「1万円未満」(24%)が最多。多い人では「200万円以上」(8%)という人もいた。
応援消費の満足度は94%にものぼる。理由を聞くと
「環境問題に対して地球に優しいものを買い、使い続けることで、損もしないし、いいことをした気分になる(20代女性)」
「好きなアイドルの商品を買うことで、相手の利益にもなるし私自身のモチベーションも上がる。彼らを応援することで自分の日常も潤う(50代女性)」
といった意見が挙がった。