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20代女性が経験したブラック企業「ロッカールームで窃盗」「”憲法って守るのは任意でしょ?”と言う上司」

女性は当初、別の会社で新卒入社を予定していた。しかし、その会社の業績が悪くなり、内定を取り消された。そのため当時の状況を、「まだ募集をしていた、ブラック企業に入るしかありませんでした」と振り返る。

「我慢ならなかったのは、長時間労働でも低賃金でもありません。”誰でもいい”とばかりに集められた社員たちのモラルの低さです。遅刻がまかり通り、業務中の無断タバコも認められる職場で、ロッカールームでの窃盗も当たり前」

驚くのが”挨拶の仕方”だで、「女性に対する挨拶ですら『テメエこの野郎』という態度で接してきました」という。人を傷つけたり、失礼な発言を平気で口にしたりする社員も多かった。同僚から、

「君〇〇大学出てるのに、こんな会社にいるなんて負け組? 底辺でしょ?」

と面と向かって真顔で言われた瞬間、女性は退職を決意したという。

「うちには退職ってシステムはない」「ここの社員は転職しちゃダメなんだよ」

女性は「学生時代の友人より、はるかに知名度のない会社に入社したことを恥じていました。でも、こんなに失礼なことを悪いとも思わず言ってしまう、そのレベルの低さに吐き気がしました」と心境を吐露する。

「朱に交われば赤くなる。私もここにいたら、こうした人間性に染まってしまうのかもしれない。そう考えると、このモラルが崩壊した企業に身を置いていることすら恐ろしかったです」

いささか彼女自身のプライドの高さが垣間見えるが、合わない職場に居続ける必要もない。しかし、いざ退職届を提出したが、今度は上司と一悶着あった。真顔で、

「うちには退職ってシステムはない」
「ここの社員は転職しちゃダメなんだよ」

と言うのだった。女性は呆気にとられながらも、職業選択の自由があると話したという。ところが、

「『だって憲法って守るのは任意でしょ?』と返され愕然としました。それがきっかけで、転職活動をする傍ら、暴言を吐いた同僚の発言も含め細かく記録し、会社への民事訴訟提起の準備を進めました」

という。だが女性は「憲法すら理解できなかった会社です。民事訴訟されるとわかっても、それがどんなものなのかも理解しないかもしれません」と綴る。

※キャリコネニュースでは引き続き「ブラック企業経験談」「ウチの会社のホワイト自慢」に関するアンケートを募集しています。

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