会社員の半数が「テレワーク時の仕事評価に不安」 若手ほど顕著な結果に | キャリコネニュース - Page 2
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会社員の半数が「テレワーク時の仕事評価に不安」 若手ほど顕著な結果に

テレワークで成果を出すために重要だと感じたことを聞くと、同率1位は「チームの密なコミュニケーション」「個人の事情に合わせてフレキシブルに業務を行える仕組み・制度」(各37.9%)だった。以降は「業務マネジメントの強化」(32.1%)、「会社が社員に求める結果を明示すること」(28.8%)などと続く。

4月に実施した調査では、管理職の7割以上が「テレワーク時の部下の人事評価はオフィス出社時に比べて難しい」(73.7%)と回答。理由として「勤務態度が見えない」(72.6%)、「成果につながる行動(アクション数、内容等)を細かく把握しづらい」(67.1%)などが寄せられていた。

一方、新型コロナの対応をきっかけに「離職、転職を考えた」(22.9%)という人は2割以上。回答者からは

「テレワークになったら人事評価が厳しくなり、給与もどうなるか見えないため」(36歳女性/東京都)
「各人の果たしている役割を評価できない上層部、部下を信頼しない上層部」(42歳男性/東京都)

といった声が寄せられた。

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