「説明中にメモを取るな」という理不尽な先輩に「取らないほうが不安」「後だと内容が抜ける」の声相次ぐ | キャリコネニュース
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「説明中にメモを取るな」という理不尽な先輩に「取らないほうが不安」「後だと内容が抜ける」の声相次ぐ

メモを取っていたら怒られた……

メモを取っていたら怒られた……

仕事を教わっている時にメモを取る人は多い。新人のころにそうするよう指導された人もいるだろう。しかし、それを良しとしない変わった人もいるようだ。8月中旬、「お悩み解決掲示板」には仕事中のメモに関する相談が寄せられた。職場で派遣社員のアラサー後輩新人が60~70代前半くらいの先輩社員から仕事を教わっていた。新人がメモを取っていたら、

「メモをする事はいい事なのですが、説明している間はこっちに集中して、後から空き時間にまとめて下さい!」

と怒られたという。相談者はメモを取る行為がビジネスマナー違反にあたるのだろうかと困惑したよ(文:石川祐介)

「メモを取らないほうが『大丈夫?覚えられるの?』と不安になる」

先輩の主張に反して、掲示板には”説明中にメモを取ることは常識”と考えている人が多かった。

「普通でしょう?説明の最中じゃないと忘れちゃうじゃない!?」
「私は、先に『忘れてしまうので、メモします』と言います。あとからだと、何を説明されたか、わからなくなるから、メモしながら聞いてます」

ほかに「説明している事柄が何かにもよるんでしょうけど、説明の後でまとめたのでは内容が抜けたものになりません?」と説明後だと忘れてしまうリスクがあると指摘する人も見られた。

教える側としても、

「こちらとしては、説明してる最中にメモしていない若者を目の前にして、『大丈夫?覚えられるの?』と不安になり、あとからやっぱり覚えてないじゃんとガックリします」
「私は職場のチーフで人に教えることの多い立場ですが、新人がメモを取ろうともせずはい、はい、とただ頷いて居たらやはり軽く注意しますよ。『メモしてないようですが覚えていられますか?』と」

という声が寄せられている。

「覚えきれなくて間違えたり、何度も聞かれるよりずっと効率がいいと思います」

中には「説明中はメモを取るな」と発言した先輩社員の真意を分析するコメントも見られた。

「説明してる人も、自信が無い場合もある。証拠になるから困るとかもある。教えられた証拠として使われるのも嫌なのではと思います」

自身もあやふやなことを言ってしまい、それをメモした後輩がミスをしてしまったら、「先輩社員からそのように教わりました」と言われてしまう。そうなると伝えた先輩に責任がのしかかるため、メモを取られたくないのかもしれない。

「説明している方にしてみれば、自分は理解しているし、仕事はたくさんある、忙しいからさっさと済ませたからメモ待ちの時間が勿体ないとか思われてるんでしょうが、新人にしてみれば分からないことを初めて教わっている大事な学びの時間です」

他にも、自分自身が忙しいため、いちいちメモを取られると時間がもったいないと思っている可能性も考えられる。

質問者は追記で、メモを取るなと言われたことについて「多分アラサーになって経験をしているのに、と言う意味で叱ったのかもしれませんね。メモ云々より。そんな歳でビジネスマナー所得してない」とコメントしている。

掲示板にはどのようなことを教わっていたのかは書かれていない。もしかしたら先輩社員にとっては”ビジネスマナーとして当然知っていて然るべし”という内容だったのかもしれない。

しかし新人はその会社に派遣されたばかりで、何がその職場の常識なのかわからない。何より新人にとっては”初めて耳にする情報”だったのかもしれないし、先輩の発言は考えれば考えるほど意味不明だ。

「覚えきれなくて間違えたり、何度も聞かれるよりずっと効率がいいと思います」という指摘があるように、メモを取らせなかったがために、かえって自分の時間が奪われてしまう可能性もある。

説明している時にメモを取ってほしくないのであれば、先輩社員は説明内容が書かれたマニュアルを配布しておくなど対策してほしい。

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