コロナ禍でも早期に内定をゲットする学生は一体どこが違うのか | キャリコネニュース
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コロナ禍でも早期に内定をゲットする学生は一体どこが違うのか

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1月に入り、いよいよ24卒就職活動も本格化してきたのではないでしょうか。すでに内定を複数獲得している人もいる一方、学生と面談している所感で言うと、例年よりも苦戦をしている学生が多いようにも感じています。

実際、企業の人事と話していると、

「今年は例年以上に、採用進捗に苦戦している。内定を出したい学生はいるがほんの一握り」
「いつもはすでに内定承諾を獲得出来ているが、今年はそもそも内定出しの人数がまだまだ少ない」

と言った声も耳にします。理由を聞くと、やはりコロナ禍が関係しています。(文:キャリアアドバイザー 坂元 俊介)

コロナ禍であっても、精力的に活動する場を自分で見つけていた

24卒の新卒学部生は、大学入学から現在までコロナ禍の影響を受け続けている学生です。入学早々緊急事態宣言、授業はリモート、部活は休部、バイトもほぼ無い、という状態で大学生活がスタートしました。通常、大学生が通る新歓コンパや同級生や先輩との交流もありませんでした。

そんな状況下で学生時代に力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」を見つけるのが難しかったのが、24卒で就職活動をする学部生たちです。

就職活動の面接でほぼ必ずガクチカについて聞かれます。なかなか上手く答えることが出来ない学生が多いのでしょう。企業側としても決め手に欠け、例年と比べた時にどうしても内定を出すことが出来ていない、というのです。

では、そんな中ですでに多数の内定を獲得している人はいったいどんな学生で、何をやっていたのでしょうか?

私が見聞きした共通点は以下の3つです。

(1)自分がフルコミットできる先を、“自分で”見つけていた

インターンや部活、学生団体、と内定を獲得している子たちが行っている活動は様々でした。しかし、共通していたのが、その活動の場を自分自身で考えながら見つけていることです

例えばすでにメガベンチャー系の内定を獲得している学生でいうと、大学受験で第一志望の大学に落ちてしまい、就職活動では必ず挽回をすると入学当初から心に決めていました。そこで、「最も成長できるインターンはどこか?」という観点でインターン面接を複数社受け、WEB系の営業インターンに大学3年間フルコミットしていました。

(2)フルコミット先で成長する方法を“自分で”考えていた

リモートや非接触、という状況において、「親切丁寧に教えてもらう」や「見て学ぶ」ということがしにくい中、自分自身で成長する方法を考えて、試行錯誤していた、という点も共通していました。

先輩に自分から声をかけリモートを繋ぎながら教えて貰ったり、YouTubeなどの動画を見て学んだり、自分で課題や対策を考え、行動に移していました。

例えば外資系コンサルの内定を獲得しているある学生は、野球部に所属していました。コロナで中々部活が出来ない中、自分の弱点を打撃のミート力の無さだと特定したそうです。そこで、イチロー選手のバッティング動画と自分のバッティング動画を何度も見比べて、頭の位置や目線の置き方を研究し、なんども素振りやバッティングセンターで実践しながら、レギュラーになれるまで努力を続けていました。

(3)文字通りフルコミットしていた

当たり前なのですが、こうした学生たちはみな、自分が選んだ活動に対して、最大限熱量を注ぎこみフルコミットをしていました。それこそ寝る間を惜しんで活動に専念していたり、課題の解決や成長のために全力を注いでいる人ばかりでした。

現時点で、「フルコミットした活動が無い」という学生は多いでしょう。早期に内定を獲得した学生のように今からなることは難しいかも知れませんが、企業も上記のような学生だけを求めている訳でありません。

コロナ禍においてフルコミットした経験がなくとも、頑張ってきた経験は何かしらあるはずです。自分の過去を振り返り、自分の頑張ってきた経験を、客観的に深ぼることから始めて貰えばと思います。

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