非エンジニアの広報・採用担当者がAWSの資格を取得したワケ | NEXT DX LEADER

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非エンジニアの広報・採用担当者がAWSの資格を取得したワケ

非エンジニアが合格したAWS資格取得勉強方法公開 #資格取得​​​ #プログラミング #aws より

この動画で学べること

  • AWSの入門資格「クラウド・プラクティショナー」合格者の勉強法を知ることができる。

こんな人におすすめ!

  • これからクラウド関係のエンジニアを目指して勉強していきたい人。
  • ビジネスを行ううえでクラウドの基礎知識を学んでおきたい人。
  • 非エンジニアだけどAWSやクラウドに興味がある人。

非エンジニア・技術経験ゼロでも合格できた

DXを学びたい男性
この動画ではどんなことを学べるの?
DXに詳しいロボット
クラウド/サーバー事業を中心とする会社の広報・採用を担当するうみしゅーさんが、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の資格試験に合格し、資格を取得するまでの体験を語っているよ。

うみしゅーさんは広報・採用担当者なので、非エンジニア職でAWSのコンソールもまったく触ったことがなく、技術知識も経験もゼロ。それでも、サーバー事業がメインの会社の社員として、事業内容を理解するために受験を決意したというよ。
DXを学びたい男性
へえ、それは素晴らしい。どんな資格を取ったの?
DXに詳しいロボット
AWSには12種類の資格があるけど、もっともやさしい入門・基礎レベルの「Cloud Practitioner(クラウド・プラクティショナー)」という資格だよ。

「クラウドの概念」「セキュリティ」「テクノロジー」「請求と料金」について学ぶことができ、営業担当やITに関わりのある非エンジニア、マーケティング担当が取得するという。試験は65問で、1000点満点の800点をクリアすると合格だ。
DXを学びたい男性
具体的にはどんな勉強法で合格したの?
DXに詳しいロボット
まずは「AWS認定資格試験テキスト」を読んでベースの知識をインプットし、「AWS公式模擬試験(オンライン)」でテストの雰囲気をつかみ、オンライン学習プラットフォームの「Udemy」で問題をたくさん解いたという。

でも、1回目のテストでは不合格となり、2回目のテストで合格したそうだ。入門・基礎レベルとはいえ、誰でも簡単に合格できるわけではないみたいね。なお、AWSのページには「再受験無料キャンペーン」のお知らせが載っていたので、タイミングによっては一度不合格になっても無料で再受験できるようだよ。

広報・採用担当として「エンジニアとの距離が近くなった」

DXを学びたい男性
勉強のポイントはどこにあるんだろう?
DXに詳しいロボット
うみしゅーさんの場合、最初のテキストの読み込みで1~2週間、模擬試験は軽く受けて8割方できたので、ちょっと油断しちゃったみたいね。それでUdemyを始めるのが試験の4~5日前になったという。

でも、一度不合格になってからは、Udemyの問題をたくさんこなして、詳しい解説をよく読んで勉強するのが役立ったというよ。それにしても全部で1か月くらいで合格することになったはずだから立派だ。
DXを学びたい男性
Cloud Practitionerを取って、どんな効果があったんだろう。
DXに詳しいロボット
この方は体験談をブログにも書いていて、そこには「ITってすごいな、と感じた」「自社の事業内容を一部理解できた」「エンジニアとの心理的距離が近くなった(気がする)」と記している。

なお、会社がマルチクラウドに対応していることがウリであるため、この方はこの後、マイクロソフトAzureの資格「AZ‐900」も受験して合格し、別の動画にもしている。非エンジニアでも正しい知識を体系的にインプットしたい人には、こういう資格は有用だなと思ったよ。

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考察記事執筆:NDX編集部

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