深夜、謎の老女が玄関のドアをガチャガチャと…… 新居での怪奇現象「盛り塩を置いたら一切起こらなくなりました」
自身に霊感はないが、友人や知人、身内が見える人で「信じるようになった」という声は多くみられた。
「友達が”見える体質”で、昔住んでいた”ある部屋”だけ入りたがらなかった。どうしてか聞いたところ、その部屋に何かがいるらしく『怖くて入れない』と言われた」(50代女性)
「私自身霊感はない方だが、義父が亡くなった時に飾ってあった枕花がビシッと光った。驚いていたら、同席していた霊感のある叔母から『お義父さんが覗き込んで喜んでいるよ』と言われた」(60代女性)
「知り合いの勧めで見てもらった霊媒師から、私の守護霊として『亡くなった祖母がついている』と言われた。霊媒師が話す祖母の特徴、背格好、性格、髪型までぴったり当てられ、度肝を抜かれた」(30代男性)
自分で見たり感じたりしたことはなくても、身近な人の奇妙な体験を目の当たりにすることで、幽霊や「説明のつかない存在」を信じざるを得なくなったようだ。
深夜に発生する物音や怪奇現象 そして見知らぬ老女が現れて……?
次に紹介するのは、会社役員の30代男性が住んでいたマンションでの体験談だ。この投稿を読んでいて、筆者も鳥肌が立ち、気味の悪さを感じてしまった。男性がマンションに引っ越してきたばかりの頃から、不思議な現象は始まった。
「寝ていたら深夜にインターフォンの音で目が覚めました。『こんな時間に誰?』と思いましたが、怖くて出られませんでした。翌朝、洗面所にあるブレーカーをたまたま見上げると、インターフォンのブレーカーが落ちていました。他の日にも、やはり深夜に寝ていたら突然ベッドの横でバタン!!と大きな音が。どうやら引き出しが勢いよく閉まった音のようでした。サイドテーブルはオートクローズではないので不思議に感じました。また他の日にも、深夜に寝ていたらリビングの方からガタンという音が。見に行くと棚の上に置いていた神社の御札が倒れていました」
男性が寝ている深夜に、部屋で起こる謎の物音。まるで誰かが侵入し、動き回っているかのようだ。さらに奇妙な出来事は、男性の不在中にも起こった。
「年配の女性がガチャガチャと私の玄関のドアを開けようとしていたようで、僕の恋人が気づき対応したそうです。その女性は『家に入ろうとしたが、ドアが開かない』と意味不明なことを言っていたと。女性の言う部屋番号のドアの前まで連れて行ってあげたそうですが、管理会社に聞くとそこには年配の女性は住んでいませんでした」
謎の年配女性の訪問に、男性は「これはいよいよ何かがうちに入ろうとしている」と恐怖を感じたそうだ。
「玄関前に盛り塩を置きました。すると一切の不思議な現象は起こらなくなりました。霊現象なのかは今となっては分かりませんが、精神的にはとてもつらかったです」
男性が今もこの部屋に住んでいるのかはわからないが、個人的には盛り塩だけでなく、早く引っ越した方がいいと感じる。
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