本当? 日常生活で霊が見える、という人々「道端やスーパーで普通に見える。振り向いた瞬間にいなくなる」
日常生活の中で普通に幽霊が見えるという男性。
「例えば道端やホテル、スーパーなど本当に普通の所に普通に見える。何故に幽霊だと思うかは、振り向いた瞬間にいなくなったりするから。 違和感を抱いて見直すといなくなったりする」
普段の生活の中で突如現れる”この世の者ではない何か”。筆者にも経験があるが、今さっきまで確かにそこにいたはずなのに、見直すと姿が消えているということがある。または他の人には見えていなかったりする。これは”見える人あるある”かもしれない。
50代の公務員の男性は、地下鉄で起きた不思議な体験を教えてくれた。
「満員の地下鉄に乗っていた時のこと。ある駅で、ホームから電車の窓を叩いて覗き込み、去っていったおばさんがいた。すると次の駅でも現れて同じ事をした。確かに同じおばさんだった。最初の駅でおばさんが去ってすぐに電車は発車しており、乗れる時間はなかった。幽霊なのかどうかわからないが、奇妙な体験だった」
男性はハッキリと2つの駅で窓を叩く女性の姿を見ている。その地下鉄の駅や車両に何か思いを残し、とどまっているのだろうか? 筆者も地下鉄や電車でたまにハッキリと人の幽霊(?)を見ることがあるのだが、満員の電車やホームには意外とたくさんの”この世の者ではない何か”がさまよっているのかもしれない。
母親の後ろを走る青い自転車に乗った男の子 通り過ぎると……
専業主婦の50代女性は、心霊体験について「子どもの頃からたくさんあり過ぎる」と語る。最近の出来事として、自宅に帰る途中に起きた話を教えてくれた。
「自宅への帰り道で、自転車に小さい女の子を乗せた若いお母さんと、その後ろに青い子ども用自転車に乗った6歳くらいの男の子が颯爽と走っていた。仲の良い親子なんだなと思って眺めながら、私が前を通り過ぎた途端、青い自転車に乗った男の子だけが消えてしまいました。前を走るお母さんは普通にそのまま走って行ってしまいました」
確かにハッキリと見えた自転車に乗った男の子だが、女性が通り過ぎると実際に走っていたのは女の子を乗せたお母さんだけ。女性は「後ろを走っていたあの男の子は、亡くなった息子さんだったのでしょうか」と推測する。
皆さんが日常生活ですれ違っている”あの人”も”この人”も、もしかしたら”この世の者ではない何か”かもしれない。
※アンケート概要
■実施期間
2021年3月8日~
■回答数
407 ※7月16日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/FTF1I3T7
■質問項目
・幽霊はいると思いますか?
・その理由を教えてください。また、幽霊を見たことがあるという人はそのシチュエーション、感想などを詳しく教えてください。