女子高生の9割に「推し」がいる! 高校生の「推し活」事情
LINEは7月20日、好きなキャラクターや人物などの「推し」に関するアンケートの結果を発表した。調査は6月にネット上で行われ、高校1年生?3年生の男女1044人から回答を得た。
いま「推し」がいる、もしくは「推し」がいたことがある、と答えた高校生は84%にのぼった。また女子高生においては93%が「推し」がいる、と回答した。
高校生は「推し活」で何をする?
「推し」のジャンルを男女別に見ると、女子高生の1位は「アニメの登場人物・キャラクター」(41.8%)。2位以降は「アイドル/アイドルグループ」(39.1%)、「マンガの登場人物・キャラクター」(38.3%)、「歌手/音楽アーティスト/バンド」(36.9%)、「YouTuber」(33.4%)と続く。男子高校生においても大きな差はみられなかった。
また、「推し」を応援するための「推し活」トップ3は、「推しの出ている映像(番組や動画など)をみる」(62.1%)、「推し関連のグッズを買う/集める」(57.7%)、「推しのSNSやチャンネルをチェックする/フォローする」(56.4%)だった。
「推し」を推すようになったきっかけとしては、
「友だちがスゴくハマっていて試しにアニメを見てみたらとても面白かったから」(高3・女子)
「親の影響でMr.Childrenが大好きになった。ライブに行って、さらにどハマり」(高1・男子)
といった声が寄せられた。