幽霊?神社で見かけた白い服の女性「15メートル先でうずくまっていましたが、一寸目をそらしたら消えました」 | キャリコネニュース
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幽霊?神社で見かけた白い服の女性「15メートル先でうずくまっていましたが、一寸目をそらしたら消えました」

幽霊…?

幽霊…?

【夏の心霊特集】世の中には「霊感の強い人」がいる。また、自身は霊感がないと思っていても、不思議なものが見えてしまったり、奇妙な体験をしてしまったという人もいるだろう。キャリコネニュースにも読者からさまざまな心霊体験が寄せられている。

今回は、70代男性が神社で遭遇した奇妙な体験を紹介する。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではあなたの心霊体験エピソードを募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/FTF1I3T7

「前に人がいる」と思ったら……

男性はキャリコネニュースの心霊記事を見て、「自分だけでないのだ」と思い、「幽霊はいると思います」と投稿した。これは男性が山の上にある神社に行った時の話だ。

山の上にあるその神社は、登りきるまでの間に「男道」と「女道」に分かれており、それぞれに「男坂」と「女坂」がある。山頂までは約300段ほどの急な階段になっており、その階段まで、駐車場から20分ほどの距離があるという。

「車を駐車場に止めて神社に行こうと一本道を向かっていたら、約15メートル先に白い服を着た女らしき人が、道端にうずくまっていました。『前に人がいる』と思い見たら、もう誰もいませんでした。一本道で他に行くところはなく、一寸目をそらしただけで消えていました」

進行方向にいたはずの女性が一瞬で消えてしまい驚いた男性だが、そのまま一本道を進み、神社へ向かった。そして「男道」と「女道」の分岐にさしかかった。男性は「男道」を行くことにした。なぜなら、「女道」にある「女坂」は「男坂」に比べて緩やかな分、神社まで相当時間がかかるからだ。

「男道の男坂は、ほぼ一直線に山上の神社に続く険しい道です。道は狭く木が鬱蒼として湿っぽい。自分しかいないのに落ち葉の上を歩く音がして、気のせいかと思いましたが、怖かったです」

気味の悪さを感じながらも、男性は足を進めた。

挨拶したら「ウウ……」と返事 目をそらすと「今いた女性がいませんでした」

急な階段をようやく登りきり、神社に到着した。正面の約6、7メートル先に本殿がある。男性はすぐ、人の気配に気づいた。

「階段を登きった先のすぐそばに、若い女性がいました。『こんにちは』と挨拶したら、たしか『ウウ……』と返事をしたと思います。今でもその女性がどんな顔だったか思いだせません。そして少し目をそらした後に見ると、今いた女性がいませんでした。本殿の前は見渡しがよく、すぐ見えなくなる事は考えられません。階段を降りたのかと思い、すぐ階段下を見ましたが、人影はありませんでした」

またしても、すぐに消える女性を見てしまった男性。「物凄く怖くなり、早く下に降りなければいけない」と、焦りながら階段を降りて駐車場まで戻った。結局その女性の正体がなんだったのかはわからないままだ。

男性は出来事を振り返って整理してみたが、腑に落ちないことばかりだ。

「神社で見た女性が、最初に駐車場で見て消えた女性だったら、男坂は大変なので女坂を選ぶと思います。でも女坂は神社まで時間がかかります。でも男坂では女性を見ていません。階段の上で会う事は普通考えられません」

男性は「あの女性は幽霊ではないかと思っています。今でもよく思い出し、恐怖を忘れられません」と今も恐怖を感じている。

※アンケート概要
■実施期間
2021年3月8日~
■回答数
451 ※7月21日時点
(記事では7月に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/FTF1I3T7
■質問項目
・幽霊はいると思いますか?
・その理由を教えてください。また、幽霊を見たことがあるという人はそのシチュエーション、感想などを詳しく教えてください。

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