幽霊が助けてくれた? 「もしあの時移動していたら……」女性の不思議体験 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで6周年 メルマガ読者数
65万人以上!

幽霊が助けてくれた? 「もしあの時移動していたら……」女性の不思議体験

女性はこれまでに2度、説明のつかない不思議な力で命を救われている。1度目は、2011年3月。女性が就職活動で池袋に来ていた時のことだ。

「合同面接会を終えてカフェで休み、隣のキッチン用品系の店に移動するため椅子から立ち上がろうとした時です。急に、椅子の隙間にお尻が食い込むほどの、肩をグッと押すような圧力がありました。手足は力が抜け、立ち上がることもできませんでした。それから10分もしないうちに地震が来ました」

突然感じた体を動かせなくなるほどの圧力。そしてその後すぐに起こった地震。そう、東日本大震災だ。都内も震度5の激しい揺れだった。

「私が移動しようとしていたお店はフロアの一番奥にありました。食器や向かいにある大皿達はすぐに落ちて、床がガラスの破片の山になりました。他のガラス系も落下し、『もしあの時、移動していたら……』と思うと恐ろしい状況でした」

実は女性は体に圧力を感じた時、不思議な現象がもうひとつ起こっていた。

「圧力を感じた時に突然、半年ぐらい前に交通事故で亡くなったバイト仲間の事故の映像が、斜め上に見えてきました。自分の身に何が起きたか理解できませんでした」

バイト仲間の事故の詳細は知らないにもかかわらず、女性には不思議と事故の映像が見えたという。

「ふと、『彼の分も生きるために助かったんだな』と思いました。『地震があってもう卒業までに就職できないけど、どんなに嫌なことがあろうとも自殺だけはしちゃいけない』という、”助かった意味”だけはよく分かりました」

右か左か「あのまま左から歩いていたら轢かれていました」

その数年後、女性はまた命を助けられたという経験をした。

「駅から出て、右側と左側両方のお店に用事がありました。左の店が近いから左から先に行こうとしたら、急に誰かが右後ろでこちらを見ているような強い視線を感じました。自分の頭からまるで操り人形のように紐が出ていて、それを右側へ引っ張っているような気がしました」

女性は「何かあるのかな」と思い予定を変え、右側のルートで進んだ。

「左側に戻ったら、ガラス破片が飛び散り、ガードレールも無惨なほど折れている交通事故の処理が行われていました。時間的にもしあのまま左から歩いていたら、ガラスまみれになるか轢かれていました」

ルートを変えたことで事故を回避したという女性。「どちらも彼が助けてくれたのか、守護霊さんが助けてくれたのか分かりませんが、”幽霊的な方”が助けてくれたのは確かです」と、”守ってくれた誰かの存在”を感じている。

※アンケート概要
■実施期間
2021年3月8日~
■回答数
451 ※7月21日時点
(記事では7月3日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/FTF1I3T7
■質問項目
・幽霊はいると思いますか?
・その理由を教えてください。また、幽霊を見たことがあるという人はそのシチュエーション、感想などを詳しく教えてください。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ