「大迫半端ないってTシャツ」がメルカリで売切続出 「大迫半端ないってステッカー」なども続々出品
サッカー日本代表の初戦コロンビア戦で、ヘディングで決勝点を決めた大迫勇也選手。スタンドでは「大迫半端ないって」という横断幕が掲げられ、ネット上で話題になっていた。
この「大迫半端ないって」の言葉と、名台詞を発した男性の顔が印刷されたTシャツがメルカリで販売され、売り切れが相次いでいる。
メルカリで54件出品、全部売切れで「大迫半端ないって」
「大迫半端ないって」は2008~2009年開催の第87回全国高等学校サッカー選手権大会で生まれた言葉だ。当時、鹿児島城西高等学校(鹿児島)に所属していた大迫選手は、史上初4試合連続2得点をした。この時、対戦して負けた滝川第二高等学校(兵庫)の中西隆裕キャプテン(当時)が試合後のロッカールームで、
「大迫半端ないって! アイツ半端ないって! 後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなん出来ひんやん普通。そんなん出来る? 言っといてや出来るんやったら」
と叫び、周囲を笑わせていた。この様子がテレビで放送された後ネットで拡散され、一部ファンの間では名台詞として親しまれている。今回のコロンビア戦の序盤も、ツイッターでは「大迫半端ないってって言いたい」「大迫決めたらきっとTwitterが大迫半端ないって!で埋まる」という声が上がっていた。
メルカリでは6月20日15時半現在、「大迫半端ないって」という言葉と中西さんの顔が印刷された「大迫半端ないってTシャツ」が54件出品され、すべて売り切れとなっている。価格は1500~4200円で、色は黒・青・臙脂などだ。
他にも「大迫半端ないってiPhoneケース」「大迫半端ないってステッカー」「ステンシルシート大迫半端ないって」なども出品されている。大迫の半端なさはメルカリでも頭一つ飛び抜けていると言えそうだ。
大迫決めたらきっとTwitterが大迫半端ないって!で埋まるの見たい
— 今野廉也 (@renyakonno08181) 2018年6月19日
大迫半端ないってって言いたい
— シマダマユミ(いこ☆る) (@equallto81204) 2018年6月19日