【紅白リハ】三代目JSB山下、今年の漢字は“漢”「深い意味はないです」 今市「7年連続お呼びいただき光栄」
第69回紅白歌合戦のリハーサルが12月29日、NHKホールで行われた。本番トップバッターを務めるEXILE三代目J Soul Brothersも音響や立ち位置などを確認した。同グループは本番で大ヒット曲「R.Y.U.S.E.I」を披露する。
リハーサルでは歌やダンス、同曲の代名詞でもある「ランニングマン」の確認などを行った。終了後の囲み取材で、ボーカルの今市隆二さんは、「グループ初のトップバッターとして開幕を彩るパフォーマンスが出来れば。7年連続お呼びいただいて光栄です」と心境を語った。
同じくボーカルの登坂広臣さんは「豪華な紅白のスタートは大事だと思うので、それにふさわしいパフォーマンスをみんなでやりたい」と意気込んだ。
登坂「個々で付けたパワーを2019年に発揮。グループとして再始動」
2018年は個人活動が多かったが、2019年はグループ活動が本格化するという。登坂さんは、ボーカル2人はアリーナソロツアーを行い、パフォーマーのELLYさんもラッパーとして「CRAZYBOY」名義でツアーを行ったと説明。岩田剛典さんについても役者としてより邁進したという。
さらに「(小林)直己さんはハリウッドに挑戦したり、NAOTOさんもアパレル(STUDIO SEVEN)だったり、(山下)健二郎くんも朝の情報番組のパーソナリティーやったり」というと、山下さんは後ろで自身の出演する情報番組「ZIP!」のお決まりポーズを行い、笑いを誘った。
「今年一年、(メンバーで)会う機会が少なかったかもしれないんですけど、それだけ各々の活動が充実した。そのパワーを2019年に発揮するべくグループとして再始動していく。それをガッツリ勢いづけるのが紅白」(登坂さん)
グループとして今年の漢字を聞かれると、メンバーに指名された山下さんは「そんな無茶ぶりやめてください……『漢』じゃないですか」とコメント。理由について聞かれると、「あっ、そんな深い意味はないです」と返した。
リーダーのNAOTOさんによると、1月1日にグループから発表があるという。「みなさんに絶対喜んでもらえるような1年になります。今年1年個々で活動してきたパワーがグループとして絶対返ってくるような2019年になります」とコメントした。