キンコン西野、炎上中のカジサックに「あなたが頑張るほど私の評判が上がる」と感謝 「漢字だと火事作になるのでしょうか」
カジサックさんは4日、スニーカーコレクターのカメラマンの自室に侵入し、本人不在の間にスニーカーをすべてお菓子の「スニッカーズ」に置き換える動画を公開。視聴者から「人の気持ちを考えない笑いはつまらない」などと批判・低評価が相次ぎ、5日に謝罪していた。
2日に都内で行われたイベント「ホリエモン万博2019~節分祭り~」では、チャンバラ合戦運動会に参加した宇野常寛さんを怒らせたり、1月にはサンシャイン池崎さんの実家を「公衆便所」などと発言して謝罪するなど、炎上が続いている。
こうした現状について西野さんは、「カジサックが頑張れば頑張るほど、カジサックの評判が下がり、私の評判が上がります」とコメント。
「誰が何と言おうと、私はカジサックが大好きです。人気者とコラボしてチャンネル登録者数を稼ぐ他力本願っぷりに、『めちゃイケ』のオファーシリーズの岡村さんのパクリとしか思えないその衣装に、よくよく見ると周富徳のようなその顔面に、恋しています!」
と、自身の思いを明かした。
ネットでは西野さんと梶原さんを比べ、「梶原は無理だな。誠実さがない」「相対的に西野さんの株が爆上がりしてるのホント笑う」といった声が多々見られる。
「梶原は巻き込み型炎上で、 西野は自損的炎上ってことも関係あるんちゃうかな?」
というコメントもあった。
西野さんは昨年、美術館の建設費用として抱えた3億円の借金を返済するため、寄付を呼びかけて炎上。呼びかけ時、実際には借金の契約を結んでおらず、
「すでに借金の契約を結んだとも取れるような表現をして、寄付を募ったことは、誤解を大きく招いてしまい、また寄付をしてくれようとする方も不安に思わせてしまうやり方であったと深く反省しております(中略)詐欺の意図は一切ございませんが、そう思われても仕方ないやり方をしてしまいました」
と、ブログで謝罪していた。