カンニング竹山「和田アキ子に箸の持ち方を矯正された」エピソード語る 「親のことを大事に思ってないからそんななんねん!」と激怒され
この話題に、カンニング竹山さんは「箸の持ち方は、大人になってから治ります」とキッパリ。実は親が相当厳しかったという竹山さんだが、箸の持ち方だけは直らなかったという。しかし、
「そのままやってたら、40歳の時に和田アキ子に見つかって」
と告白。超スパルタで矯正されたという。
竹山さんは、「一緒にメシ食ってたら(手を)パーン叩かれて。『箸またおかしいやろがい!』って超怒られて」と語り、和田さんから次のような厳しい説教を延々と受けたという。
「いいか竹山、お前の箸の持ち方がおかしいということは、お前の親がバカにされとんねん!」
「親のことを大事に思ってないからそんななんねん!」
「お前の親がちゃんと教えてないからあかんねん!直せ!」
そこから竹山さんは矯正箸を買って直したという。「ちゃんと意識して持つようになるから、治ります」と自信をみせた。
実は和田アキ子も正しい持ち方じゃなかった?
ところで、箸の持ち方についてはキャリコネニュースでも14日、茂木健一郎氏や乙武氏が寛容な見方でツイートしていることを伝えた。さらに、2016年7月にも「『箸がきちんと持てない=育ちが悪い』っていう風潮ムカつく」との記事もある。
この記事では、2015年3月に放送された「芸能人格付けチェック」(朝日放送)で正しい箸の持ち方が紹介されたと伝えているが、きちんと出来ていない8人中4人の芸能人のなかに和田アキ子さんがいて筆者は驚いた。
現在竹山さんは48歳なので矯正は8年前の出来事、格付け番組での指摘は4年前。箸の持ち方にこだわりを持っている和田さんでさえ、実は正しい持ち方をしていなかったことになる。改めて、箸の持ち方ってそんなに難しいの…?と不安がよぎる。
なお、番組は視聴者アンケートで、「箸の持ち方がおかしい人とのお付き合いをためらう?」と質問している。結果は「ためらう」が72%と多くの人が箸の持ち方を気にすることがわかった。議論はまだまだ続きそうだ。