京都在住の女性、お寺で賽銭を入れないケチすぎる友人と絶縁
価値観の違いで関係性に亀裂が生じることはよくあることだ。京都府に住む20代後半の女性(医療・福祉・介護/年収500万円)は身勝手な友人と縁を切ったことを語った。(文:谷城ヤエ)
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お寺巡りなのに「友人はお賽銭を最初のお寺でしか入れませんでした」
友人と「秋の京都でお寺巡り」をしたという女性。
「お寺を5箇所ほど巡りましたが、友人はお賽銭を最初のお寺でしか入れませんでした」
その時点で疑問は浮かぶが、その後さらに信じがたい出来事が起こる。
「途中で雨が降ってきたので、私は傘を購入。友人は傘を購入せず、私の傘で相合い傘に。レンタル着物を着ていたのですが、『レンタル着物を着ていたから、自分の服が濡れなくて良かった』と衝撃の発言」
友人に感謝の気持ちがあれば受け取り方は変わったかもしれないが、とにかく自分の事しか考えていない友人。女性も呆れたことだろう。
「その後、当初は1泊だけと聞いていたのですが、急に『もう一泊させて。ホテルもとってないから』と言われ、断りきれず2泊させることになりました。家族も驚いていました」
たとえ友人でも何でもかんでも許されるわけではない。女性は「友人が帰った後に、ずーっとモヤモヤとして」いたという。友人は最初からホテルを取らず宿泊費を浮かすつもりだったことは想像に難くない。
「お賽銭の時点で違和感は感じていましたが、金銭感覚や物の考え方がやっぱり理解できず、今は遊びの誘いも断り続けて連絡をとっていません」
と縁を切ったことを綴った。