ツイッターで1時間おきに「モテるとは」と恋愛格言を発信する友人と絶縁するまで | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

ツイッターで1時間おきに「モテるとは」と恋愛格言を発信する友人と絶縁するまで

画像イメージ

画像イメージ

遅刻癖があったりLINEの返信が遅かったりと、なにかと時間にルーズな人に苛立った経験はないだろうか。都内在住の20代前半女性(営業/年収400万円)は、「先日、すべての面においてあまりにもルーズな友人と絶縁しました」と明かす。

「彼女と遊ぶのはなんだかんだで楽しいので、ルーズな友達との付き合い方のコツをネットで調べたりしていろいろ対策をしたのに、すべて裏目に出ました」

という言葉からは“万策尽きた”という諦めが感じられる。(文:福岡ちはや)

「読書をしながら待つようにしたら、遅刻が2時間にまで延びました」

問題の友人は「まず、毎回20~30分の遅刻は当たり前」だった。一度や二度ならまだしも、毎回遅刻されるとさすがに困ってしまう。

そこで女性は仕方なく「待ち合わせ場所をカフェにして、読書をしながら待つようにした」そうだ。しかし、そんな努力も虚しく、

「(友人は)焦る気持ちもなくなったのか、遅刻が2時間にまで延びました」

と逆効果になった。普通の人なら怒って帰ってしまうレベルである。その友人はおそらく、女性の貴重な時間を奪っている自覚がないのだろう。

「ツイッターではほぼ1時間おきに」「尋常ではない量の恋愛格言」

またその友人は、LINEの返信もありえないほど遅かった。

「お店や時間を決めるだけのレスポンスに2週間かかる。LINEが自然消滅して、絶対決まるものも決まらない。そのためチケットがいる場所や、予約必須のレストランは絶対行けず、ふらっと飲みに行くだけという遊び方にしたものの、平日夜9時に『今から飲まない?』などと非常識な提案ばかり……」

計画性がなく場当たり的な行動をするタイプだったようだ。しかし意外なことに、女性が友人と絶交したのは、こうしたルーズさが直接的な理由ではなかった。

「ルーズなだけでしたらまだ割り切って付き合えるのですが、我慢ならなかったのは、LINEを見られないほど忙しいと言いながら、ツイッターではほぼ1時間おきに『モテるとは』『恋愛とは』といったポエムのようなツイート」

「尋常ではない量の恋愛格言で埋まったいいね欄を見た途端、『あっさい女だな……』と脱力して気持ちが切れてしまい、もう彼女とは連絡を取らなくなりました」

SNSでモテや恋愛を語るのは自由だが、もう少し現実の友人関係にも目を向けてほしいものだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  2. 「しまむらファッション」で高級車ディーラーに行ったら塩対応→アンケートに「医師」と書いた瞬間、態度が一変!
  3. 「オープンカーに乗る覚悟がない」客を見下し続けたディーラーに「担当替えてよ」と言ってみた結果【後編】
  4. 「オープンカーを理解してない人は我慢できないかも」 異音を訴える客を小馬鹿にするディーラー、まさかの整備ミス【前編】
  5. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  6. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  7. 世帯年収500万円の男性、税金に怒り「毎月9万円近く引かれる。国は車を長く大切に乗るには"金を払え"という」
  8. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  9. 外車ディーラーで受けた屈辱 店員が「まだお若いのですから…」と売ってくれず、何十年経っても忘れられない男性
  10. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……

アーカイブ