不妊治療中なのに……子どもの写真を大量にLINEしてきた友人と絶縁 | キャリコネニュース
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不妊治療中なのに……子どもの写真を大量にLINEしてきた友人と絶縁

画像はイメージ

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人の気持ちや事情を考えず、自慢ばかりする人とは距離を置きたくなるものだ。当時不妊治療中だった40代前半の女性(千葉県/サービス・販売・外食/年収350万円)。あるとき友人からLINEで「大量に息子と娘の写真が送られてきた」という。(文:永本かおり)

「約10年前、中学時代から15年ほどの付き合いの友人と絶縁しました」と語る。ある年の始め、女性は喪中だったため年賀状のやりとりをしていなかった。すると

「友人が突然、『今年は年賀状出せなくて、子どもの顔見せられなかったから、LINEで写真送るね!』と大量に息子と娘の写真を一方的に送ってきたのです」

「逐一自慢してきて、ちょっと面倒な人だなと思っていつも流していましたが」

頼みもしないのに子どもやペットの写真を送ってくる人はいるが、通常なら「かわいい」で流せるこの行動も「当時、私は不妊治療中で精神的にかなり参っていました」と語る女性にとっては、追い打ちをかける無神経な行為だ。

「後から思うと、友人は中学時代からマウント癖が激しかったのですが、その当時は『マウント』という言葉も浸透しておらず、マウントされている自覚もありませんでした」

配慮のない友人の言動は昔から続いていたようで、

「彼氏ができた」「結婚した」「マイホーム建てた」「子どもが生まれた」
「と逐一自慢してきて、ちょっと面倒な人だなと思っていつも流していましたが、この時はモヤモヤしかしませんでした」

と不快感をあらわに振り返った女性。

「喪中の時に、それも子どもが欲しくてもできなくて悩んでいたときに、無神経に子どもの写真を送ってきた友人に腹が立ち、そっとラインとメールをブロックし、縁を切りました」

と傷ついた様子で綴った。

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