理由をこう語る。
「建築を依頼した方のデザイン通りに設計されるものだったが、依頼主が資金繰りで断念。訳ありで安くなったので購入。新築だが、リフォームが難しく、使いにくい作り。今後介護状態になったら住めないと思う」
安い物にはそれなりの訳があるということなのだろう。
また、マイホームの周辺に住む隣人についても気になるところ。騒音を発生させたりマナーがなっていなかったりする隣人がいることも、家の購入を後悔する一因になりうる。
「今まで4回購入しました」という60代前半の女性(京都府/流通・小売系/世帯年収200万円)は、2回目に購入したマイホームで隣人ガチャのハズレを引いてしまった。
「2回目の戸建て」のときに隣が「駐車場で、それも新聞販売店」だったという。
「夜中~明け方、配り終えたあと着替えを洗濯するようで、洗濯機が7~9時くらいまで3台が外のわが家側で回り続け、午後からは夕刊の準備と朝のような騒がしさがほぼ毎日続き、ほとんど寝られず……」
他にも「隣の方が、認知症で訳のわからないことを言って敷地に入ってこられたりで」と散々だった様子。「半年で引っ越しました」と明かしている。
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