結婚式に欠席ならご祝儀を渡さなくていい? 代わりに「出産の時は奮発するね」と言う友人と絶縁にいたった女性 | キャリコネニュース
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結婚式に欠席ならご祝儀を渡さなくていい? 代わりに「出産の時は奮発するね」と言う友人と絶縁にいたった女性

画像はイメージ

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友人なら結婚という人生の節目に何かしらお祝いするものだろう。しかし埼玉県に住む40代後半の女性(事務・管理/年収450万円)は、大学の時から仲の良かった友人に何のお祝いもされず、さらに酷いことを言われたという。(文:ミッチー)

友人が先に結婚した際には、女性は結婚式の受付を頼まれた。その後しばらくして、女性も結婚が決まったが、友人はその頃妊娠していて「結婚式の頃は産後1か月になるから、行けない」と言われたそうだ。

「結婚=出産ではないし、意味が分からない」

欠席は仕方ないにしても、別のお祝いの仕方はあるだろう。しかし、友人は祝電を贈ることもなく「結婚式に出ないのならご祝儀も出さなくていいと思っていたのか、その後会ってもお祝いの類いは一切なかった」という。

女性はモヤモヤしながらも、友人に出産祝いをしたそうだ。そのとき、友人からはこう返された。

「結婚祝いしてないから、出産の時は奮発するね」

女性はその言葉を聞いて、「意味が分からない」と思ったと述べている。

「結婚=出産ではないし、子どもができない場合もあるのに。何だか失礼だなと呆れました

その件もあり、女性は友人への連絡を控えていたそうだが、ある日「第二子が生まれた」とメールが来たという。

そもそも友人が妊娠した事実も知らなかった女性は「ろくに返信もしなかった」が、ある時「どうして連絡くれないの?」とメールが来たそうだ。

その頃、女性はDVを受けて離婚した直後で、精神的に病んでいたとのこと。友人にその旨を説明したら「気が向いたら連絡して」と連絡が来たという。女性はこれを「絶縁宣言」だと受け取った。

女性はこの友人のことを「友達の心の痛みも分かろうとしない、ただ第二子のお祝いが欲しかっただけなのかな」という結論に至ったという。たしかに友人なら、女性がピンチの時に話を聞いてあげるなど、できることがあったのではないだろうか。

これまでの経緯を振り返ると、女性は友人の結婚式の受付をして出産祝いまで渡しているが、友人からの結婚祝いはなく、悩みの相談にも乗ってもらっていないことになる。これではとても釣り合わないと言えるだろう。

「あれから約17年になりますが、お互いに連絡もせず、近況も知りません」

と、女性は語っている。

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