焼きそばは手抜き料理のイメージがあるようだが、野菜を切って肉と炒めて…とそれなりの工程やコツが必要なため、
「ちゃんとした料理じゃないか!」(福岡県/60代男性)
「立派なご飯だから」(東京都/20代男性)
と主張する人は多かった。また同じあり派の意見でも、料理をする立場の違いによって言い方は変わってくる。「作る側」の意見としては
「夕飯やきそば絶対ありです!しかし、旦那は帰って来てやきそばだと言うと、はぁー何で飯食うん?と言うので、旦那がいない時に子ども達と一緒に作って食べてます。私がやきそばが好きなので、野菜もいっぱい入れて楽しくやってます。 最後に、旦那はわがまますぎます!」(広島県/40代女性)
こうして厳しい夫に文句を言う妻が散見されたほか、
「まともなご飯が用意されているだけありがたいと思ってもらいたい。妻は夫のママではない。物足りないなら夫が一品追加で作って一緒に食べるなり、大盛りにするなり、惣菜を買って帰ればいい」(東京都/20代女性)
といった声も目立っていた。やはり「文句を言うなら自分で作れ」というわけだ。
大阪では、白米と組み合わせて「焼きそば定食」と呼んでいる
一方で「作ってもらう側」としては複数の男性からこうした意見が出ている。
「作ってもらうだけで有難い」(大阪府/50代男性)
「奥さんにもいろいろと都合があり、たまたまその日が焼きそばであっても文句を言うべきではない」(兵庫県/60代男性)
「焼きそばだけで十分。足りなければ味噌汁とごはんを追加すればいい。大阪では、この組み合わせを『焼きそば定食』と言い、お店の定食メニューにあります。炭水化物が多くなり栄養バランスが悪いように思われますが、焼きそばの肉、野菜を増やせば問題ないのでは。子どもの頃から、よく食べています」
(大阪府/60代男性)
作ってもらえるだけありがたいとする声は年代に関係なく数多くあり、「自分で作る」という男性も複数見られた。共働き世帯が過半数を占める現在、焼きそばは立派な夕飯として多くの人に愛されているようだ。
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