家にお客さんを招待中にインターホンが…… 騒音トラブルで「息を潜めるぐらい静かに暮らしている」という女性 | キャリコネニュース
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家にお客さんを招待中にインターホンが…… 騒音トラブルで「息を潜めるぐらい静かに暮らしている」という女性

画像はイメージ

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ご近所トラブルでよくある問題が騒音であるだろう。埼玉県に住む50代後半の女性(医療・福祉・介護/年収1000万円)は、

「古いマンション2階に住んでいるのですが、下の階は大家さんの息子家族が住んでいるのです」

と語る。なんでも、この大家さんの息子家族との間に「騒音」トラブルが起きたそうだ。(文:真鍋リイサ)

「遠方からお客様が来ていて、1歳の子どもを連れてきたのですが、30分もたたないぐらいにインターホンが鳴り応対すると息子さんが『ウチは受験生がいるから』と」

「文句あるなら出てってもらって構わないので」と言われ…

息子家族には受験生がいるらしく、その勉強に邪魔になるということであったらしい。「古いマンション」ということもあって1歳の子どもの鳴き声や笑い声などが下の階に響いてしまったのだろうか。さらに3年後、4歳になった子どもと、1歳の子どもの二人をお客が女性宅に連れてきたそう。しかしそこでもトラブルが起こってしまった。

「またまたインターホン。もしかしてと思い応対をしたら『受験生がいるから』と。自宅にいられないので近くのホテルをとりそちらで対応した」

たしかに3年の期間が空いているので、中学受験と高校受験の時期というように、運悪くかぶってしまったと推測できる。しかし女性がこのお客を招き入れてからわずか30分も経っていなかったというのだ。

「お客様が来て30分もいられないことを相手に伝えると、なんと今度は不動産屋さんから連絡が来て、『文句あるなら出てってもらって構わないので』と」

30分ほどの滞在でそこまでうるさくなるとは考えづらい。大家さんの息子家族ということで、いわゆるひいきもあったのだろうか。しかし女性はこの対応に我慢するしかないようで、

「今は息を潜めるぐらい静かに暮らしている。私達も50代後半なので引越しも苦痛なので」

引っ越しにかかる費用や手間を考えると億劫になるのは無理もない。しかしまだ50代後半なら先は長いのだから、窮屈な暮らしを続けることのほうが長い目で見るとマイナスになるのではないだろうか。

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