娘のことは全否定するのに光回線の勧誘電話を断れない母親に不満の女性 | キャリコネニュース
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娘のことは全否定するのに光回線の勧誘電話を断れない母親に不満の女性

画像はイメージ

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家族に対してどんな時に不満を持つだろうか。30代後半の女性(東京都/技術職)は「勧誘電話をきちんと断れない母に不満があります」と綴る。勧誘電話に弱腰になる一方で、女性に対しては何に対しても「頭ごなしに否定する人」なのだとか。(文:國伊レン)

「あれはためになる案内だって言ってたもん!」

「母は電話など顔の見えない相手をすごく恐れています。光回線など明らかに不要な勧誘電話も最後まで小声で『はいはい』言いながら聞いてしまい『あの結構です』で終わるだけです。電話は片っ端から取ってしまい、どれだけ忙しくても電話を最後まで聞いてしまいます」

電話の相手に対して必要以上に気を使う母親。留守電やナンバーディスプレイを勧めても、

「お金がもったいないから」

「死んだおじいちゃんがお店やってたから誰が電話してきてもおかしくないでしょ?」

と言って利用しないのだという。勧誘電話なら途中で切ることもできるだろうに、「相手が一生懸命喋っているのに途中で切ったら酷いでしょ!」や「相手の人に悪く思われたらどうするの!」という理由から切らないそうだ。

一方、長女である女性に対しては「頭ごなしに否定する人」に豹変する母親。

「私が成人後に反対を押し切って大学病院の矯正歯科に駆け込んで歯列矯正すると『矯正歯科は詐欺だ!ぼったくり!要らない治療受けさせて金を巻き上げて汚い!』と矯正歯科の悪口をうるさく言い続けました」

女性が「私の歯並びに異常があって矯正した」と説明を尽くしても、母親は聞こうとせず「早くやめて来い!」の一点張り。矯正のおかげで歯並びがよくなってもなお「お金もったいないって何度も言ったのに!」と文句を言い続けたという。

何を根拠に母親が「歯科矯正は詐欺」と言ったかはわからない。しかし女性は母親が「私の決めたことは何でも間違いとみなし反対することに夢中でした」と見る。しかも「費用は私が働いて得たお金で母は一円も出していない」にもかかわらず文句をつけてくるそうで、女性は「身勝手な発言です」と嫌悪感を露にした。

「私の前でこんな強気な発言ができる一方、ガチャ切りして構わない勧誘電話をすぐに断れません」

なぜ勧誘をすぐ断れないか問うても「あれはためになる案内だって言ってたもん!何かを買えとか言う勧誘じゃないもん!」と語気を強める母親。勧誘電話の相手には甘く、娘にはやたら厳しい母親に、女性が不満を抱くのも無理はないだろう。

「勧誘電話の方が電話だけで契約を結ばせてお金を払わせようとするため詐欺に近いと思います。お金がもったいないと言い張るのに危機感や防犯意識を持たない母の性格が不満です」

と綴り、投稿を終えた。

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