「節約料理とか腹立つ。肉の代わりに豆腐……とかありえない」とある主婦の投稿に共感相次ぐ | キャリコネニュース - Page 2
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「節約料理とか腹立つ。肉の代わりに豆腐……とかありえない」とある主婦の投稿に共感相次ぐ

このトピックスに共感の声が続々と寄せられている。ある回答者の夫は、豆腐ハンバーグを出すと「明らかにテンション落ちる」ため、ハンバーグに使う卵を安売りのものを使うというように、夫にバレない程度の節約に留めているようだ。ハンバーグのほかにも、「ブロッコリーの芯を使った料理もダメだった」と嘆く回答者もいた。

「節約料理って値段は安いけど別物料理」と節約料理自体に疑問を持つ人はほかにもいる。この回答者は、「いらぬかさましされるより量が減った方が美味しい」と家族に言われるそう。やはり、仮に代用レシピでも栄養が補えるとしても“普通に肉が食べたい”という欲求は思っている以上に強いようだ。

「1食50円台」の節約レシピも…

回答を読み進めると、節約料理を食べてくれない家族をもつ人たちは思いのほか多いことがうかがえる。それは、この掲示板に限ったことではないようだ。

ヤフー知恵袋には「ネットに影響された妻の節約料理に家族全員がウンザリしています!」という投稿もある。自身の年収は550万円で妻の年収は120万円で、中3と中1の息子2人という食べ盛りの子どもたちがいながら、妻は「消費を4万におさえる」と宣言。それ以降、「食卓がヒドい」と投稿者は嘆いている。こうした節約料理に対する反発の声は、ほかにもSNSやネット上で相次いでいる。

その一方で、現在もネットには多種多様な節約レシピが溢れており、「1食200円台」や、なかにか「1食50円台」と紹介しているものもある。しかし、美味しくなくて家族が食べてくれないと悩む妻や、こうした情報を見聞きした夫が食費の節約を強いてきて負担を感じる妻もいるのが実情のようだ。もちろん、夫と妻の立場が逆の場合もある。

何が正解なのかは、家庭によって変わってくるだろう。しかし、嫌がる家族に節約料理を強いて家庭の空気が悪くなってしまっては本末転倒ではないだろうか。【参照元:お悩み解決掲示板 https://onayamifree.com/】

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