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夜の街で働いたら客がストーカー化!なのに「客に手出して最低!」と言われて友人と絶縁した女性

「お酒は飲める、話は明るい、昔からの知人友人が多い」など多くの強みを持つ女性の活躍は目覚ましく、店は知名度を上げていった。ところがそれも一時的なもので、土地柄に合わない料金設定のせいで、やがて客足は遠のいていったという。

女性は店の経営者に3回ほど「やめさせてほしい」と伝えたが、「あなただけが頼りなの」「お店の体制を変えるから!」と口先だけで引き止められた。一方、幼なじみからは

「あんた客呼ばないとダメじゃん。あたしは彼が働いてるの知ってるからお客さんは呼べないから」

と腑に落ちないことを数回言われた。しかも、女性を慕って来た客の前で

「手出すんじゃないよ。その人、いい奥さんいるから」

などと誤解を招くことを言う始末だった。売り上げアップを依存しながら接客の邪魔をしているような、不可解な行動だ。

そして2022年11月。ギリギリのところで店にとどまっていた女性の身に、退職を決定づける事件が起こる。女性に好意を抱いた客から、「何十回もの夜中の電話、LINE攻撃」が始まったのだ。

「カップルで来ていた男性客を横取りした幼なじみに言われたくなかった」

女性は執着してくる客に「その気はない」と伝え、電話やLINEを無視したという。しかし店の経営者からは、

「何したの?昨日お客さんが来て『一緒になるって約束したのに……』って泣いてた」

と言われ、大変だったようだ。身に覚えのない女性は「まったくそんな話はない」と抗議したが、問題の客はストーカーと化し、来店しては怒鳴り散らし、近所の通報で警察が来る事態にまで発展したという。その後も、出勤日に問題客が来て怒鳴り散らすことが続いたため、女性はたまりかねて

「(問題客を)出入禁止にしないのであれば、しばらく休みたい」

と経営者に伝えた。するとその翌日、経営者からは「もうやめてもらって結構です」、幼なじみからは「店の客に手出して最低!今度ばかりは呆れたわ」という意味不明のLINEが届いたという。女性は、こう憤る。

「幼なじみの今の彼も元はお店のお客さん」
「カップルで来ていたのを横取りした幼なじみに言われたくなかった」

つまり幼なじみは、客であり他人の彼氏でもある男性に手を出した過去を棚に上げ、一方的に責めてきたのだ。ただ、幸いにも女性は経験豊富で人脈も太かったため、その日のうちに数店舗から声がかかり、現在の居酒屋への転職を決めたという。

「良いお客さんばかりでかわいがっていただき、知り合いのお客さんたちも気に入ってくれて、もともと人気のあったお店がもっと繁盛店になりました」

こう語る女性は、今は楽しく働けているようだ。一方、もといた店は客の間で悪評がささやかれ、客足が離れて「大変なことになっている」そうだ。女性は、

「私にとっては良かったけれど、物心ついた頃からずっと一緒だった幼なじみが男1人で変わってしまったのが悲しかったし、今はたまに幼なじみと笑えるようなことがあると(彼女のことを)思い出してしまいますね」

と複雑な胸中を明かしていた。

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