美術館の迷惑客、作品に触れておいて「触っとらん」と逆ギレ 「ガラスが入っとるだろ、こんなもの」とコンコン叩く始末 | キャリコネニュース
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美術館の迷惑客、作品に触れておいて「触っとらん」と逆ギレ 「ガラスが入っとるだろ、こんなもの」とコンコン叩く始末

画像はイメージ

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一般的な店でも「困ったお客さん」はよく見かけるが、美術館でも同様に困った客が来館することがあるらしい。投稿を寄せたのは愛知県の60代女性だ。美術館で15年間、受付や案内係として勤務したという。

「とにかく美術館ではさまざまなマナーがあるのですが、ご存知無い方が多く、クレーム、逆ギレなどわりとありました」

と、そこで遭遇した来館者に困ったエピソードを語ってくれた。(文:林加奈)

「指先が近いので」と注意しても……

美術館によく行く人なら最低限のマナーは心得ているはずだが、来館者にはマナー違反の行動で迷惑をかける人が少なくないらしい。

「まず美術品、作品にお手を触れるのは御法度ですが、指差しでコツンと指が当たったり、作品を近くで見ようと額縁を掴んだり」

存命作家の作品に客が触れたことを報告すると、作家から叱責を受け、「こちらは始末書を書いたり大変なんです」と、こぼす。

展示されている作品に手を触れてはいけないのは、子どもでもわかることではないだろうか。

「『指先が近いので』とお声掛けすると『触らんで大丈夫だわ』と」

いくら注意しても聞いてもらえず、女性は内心、高齢の客の場合は本人が思っている距離感よりも近いのではと「ハラハラ」しっぱなしだ。

「おまけに触れておいて『触っとらん』と言い張り、とどめは『ガラスが入っとるだろ、こんなもの』とコンコンと叩く」

といった呆れた来館者のエピソードも。もはや注意喚起も意味をなさない。

女性が「エピソードは六法全書が作れるほど数々あります」と語るように、その苦労は計り知れないものがあるようだ。

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