「出た?」深夜0時に帰宅した娘へ、母が放った衝撃の一言 初夏の土手で遭遇した「ねんねこ半纏の老婆」の正体

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最近は、幽霊が見えるという現象も科学で説明できると言われている。しかしそれでも、何かが見えてしまった人は困惑するものだ。
エピソードを寄せたのは、現在30代の女性。15年ほど前、仕事とプライベートに忙殺されていた20代の頃に体験した、理屈では説明のつかない出来事だ。
その日、女性は深夜0時を回った頃に車で実家へ向かっていた。家まであと一息という場所には、川に面した土手があり、車1台がやっと通れるほどの狭い橋を渡らなければならない。疲れ切った女性がのろのろと車を走らせ、原っぱのカーブに差し掛かったその時だった。(文:篠原みつき)
深夜に老婆が「背中の赤ちゃんをあやしています」
「三角州状の原っぱのカーブを曲がれば家まですぐそこ」という場所で、不可解な光景に遭遇する。
「ねんねこ半纏を着て、赤ちゃんを大事そうに背負ったお婆さんと目が合いました。ぼぉっと白く浮かんで、背中の赤ちゃんをあやしています」
「季節は初夏。半纏を着るには暑すぎる。というか真夜中になんで???というようなことを逡巡した気がします」
動揺した女性はアクセルを思い切り踏み込み、家まで直行。「震える手で鍵を開けました」とかなりの動揺ぶりだが、さらに予想外の展開が待っていた。
「そこは人が立てる場所ではありませんでした」
リビングで待っていたのは、普段ならとっくに寝ているはずの母親だった。
「真っ青な顔の私を見て、訳知り顔で『出た?』の一言。嫌な感じがして、心配で待っていてくれたのだと言っていました」
翌日、明るくなってから現場を確認すると、そこには街灯もなく「腰より高い草が生えるばかりで人が立てる場所ではありませんでした」という事実が判明した。あれは一体何だったのか。女性は感慨深げに振り返っている。
「疲れていた私は、何か見えるゾーンに入っていたのかもしれません。それを察した母にも恐れ入ったという感じです」
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