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世帯年収1000万円を超えると、暮らしぶりはどう変わるのか。投稿を寄せた愛知県の40代男性(エンジニア/年収1400万円)が、独自の金銭感覚を明かした。
男性は自動車メーカーで働くエンジニア。妻と小学生の子ども2人の4人家族だが、その生活ぶりは年収1400万円という額面から想像するものとは少し異なる。(文:篠原みつき)
「納得するまで調べないと買えない」不便な洗濯機を使い続ける理由
男性の家庭は夫婦揃って「自分のためにお金を使うのが苦手でストレスを感じるタイプ」だという。その最たるものが家電だ。
「なんでも納得するまで比較&調べないと買えず、結局調べきれずに買わないということが多い。例えば家の洗濯機は一人用の容量の物なので一日4回回したりして非常に不便だか、壊れるまで使い続けるのだとあきらめている」
一方で、大きな買い物には持ち前の分析力をいかんなく発揮したようだ。13年前に土地と建物をセットで6200万円(頭金3200万円、月の支払いは15.5万円)で購入したが、ここでも妥協はなかった。
「このままだとお金が余ってしまうという事で思い切って買うと決めたが、ハウスメーカーも厳選し、着工前には渡された仕様書も全てチェック。そのためか、初めて家を建てたが不満点はほぼ無し」
と納得の成果に胸を張る。
「4000万貯める予定だったが既に達成」
自分たちの物にはシビアな男性だが、子どもや付き合いに関しては「あまり金額は気にしない」という。家族旅行の宿や食事は厳選しつつも、
「楽しそうと思えば行くし、喜ぶならあまり躊躇せず購入する。ディズニーへ行った時も子ども達に10万位グッズを買ったりもする」
と太っ腹だ。
教育費は小学生2人で8万円程度。「やりたいというものを基本やらせるが、無理に塾等には通わせるつもりはない」というのも、男性は塾でバイト経験があり、中学受験から大学受験まで見ていたことがあり「理系なら大抵自分が教えられる」からだという。
一方で、食費については4人で月6万円程度とかなり堅実だ。「妻が疲れているなら外食も提案するが、基本断られるためあまりできない。行っても子どもが喜ぶサイゼリヤやマック」と明かす。洗濯の件といい、どうやら妻は家事が苦ではない専業主婦のようだ。
男性の趣味は登山やカヤックなどアウトドア。MTB(マウンテンバイク)では大会にも出場し、年10回ほど出かけるというが、「基本は野宿や車中泊」のため年間20万円程度に収まっている。小遣いという概念自体がなく、交際費を含めても月3万円もいかないそうだ。
極めつけは貯蓄額だ。内情をこう明かしている。
「子どもが大学で一人暮らしする前提で、併せて4000万貯める予定だったが既に達成しており、買いたいものは自分のせいで買えないことはあるが、不自由している感覚はない」
お金をかけるべきところと、そうでないところのメリハリが極めてはっきりしているようだ。
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