「ガソリン代として持ってきたのがメロンパン一つ」 ドライブに誘ってきた友人と絶縁 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ガソリン代として持ってきたのがメロンパン一つ」 ドライブに誘ってきた友人と絶縁

画像はイメージ

自己中心的な友人に振り回された経験はないだろうか。埼玉県に住む30代前半の女性(事務・管理/年収200万円)は友人から、街コンで知り合った男性について「相談したいことがある」とドライブに誘われたが、

「以前より少しワガママなところがあり、少し悩みましたがガソリン代も出すというので、承諾しました。 当日会った時にガソリン代と言って持ってきたのがメロンパン一つその時点でうんざりしましたが」

と回想する。メロンパンに罪はないが1つでは高くても数百円でガソリン代になるはずもない。こうして友人のわがままにさんざん付き合った挙句、理不尽な理由で絶縁されたという。(文:福岡ちはや)

「帰りは『車を運転させろ』とうるさいので、結局運転をさせました」

「当時彼女は免許取り立てで、とにかく車を運転したいという欲がありました」と振り返る。ガソリン代として渡してきた「メロンパン1つ」にうんざりしつつ、気を取り直して出発したものの、その後も友人はわがままを連発した。

「(友人が)『横浜のほうまで行きたい』と。そこからかなりの距離がある方面まで行きました」

「途中、皿ごとに値段が異なる回転寿司屋に行ったのですが、私は当時持ち合わせが少なく、あまり高くないのを食べていたのに、お会計の時にびっくり。彼女はきっちり割り勘をしてきたのです」

「その後も私は『脱毛後でお風呂に長く浸かれない』と何度も断っているのに、『温泉に入って行こう』と強引に誘われ、結局入ることになったり。帰りは『車を運転させろ』とうるさいので、結局運転をさせました」

しかも、友人が相談を切り出すことは最後までなかった。女性は嫌悪感を抱いたというが、満足したように帰っていく友人の姿を見て「きっとこのドライブで気分転換になったのかな」と自分を納得させたという。

理不尽すぎる友人のLINE「は?私の相談も聞こうとしないで、何大きなこと言ってんの?」

しかし、話はこれで終わらない。女性が友人に「今日は楽しかったね」とLINEを送ると、驚愕の内容が返ってきたのだ。

「『は?私の相談も聞こうとしないで、何大きなこと言ってんの?ありえないんだけど。もういい、縁を切る。さようなら』……まったく意味がわかりません。こちらは相談したいということを受けて来たのに、なぜ私が話を切り出さねばならないのか」

あまりの言いがかりに堪忍袋の緒が切れた女性は、

「そもそもガソリン代と称してメロンパンを寄こしてきたり、寿司屋で割り勘にしたり、入れないというのに温泉に無理やり入らせたり、私の車を運転したり。そちらのほうがめちゃくちゃじゃないか」

と不満を返信した。しかし相手からはLINEをブロックされ、絶縁状態になったという。振り回された女性が気の毒ではあるが、かえって縁が切れてよかったのではないか。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ