40代女性は夫に不倫をされ、離婚まで切り出された。「興信所に依頼し、相手の職場や住まいを突き詰めた時には、心身ともにボロボロでした」と当時の心境を述べる。しかし、自分から夫に切り出すことはできず、
「週末に夫が不倫相手のところへ行くのを見送っていました。週明けの早朝に帰宅して、着替えて仕事に行くのを繰り返す日々にメンタルが崩壊してしまいました」
と当時を振り返った。最終的には慰謝料請求の申し立てをしたことで終わりを迎えたが、女性はその後も心療内科に通う日々を送っている。
一方、40代男性は単身赴任の最中に相手の不倫が発覚し、相手を問い詰めたという。
「ひとまず家を追い出したが、向こうから離婚調停を申し立ててきました。元妻を有責配偶者ときっちり規定した上で、財産分与無し、子供達への養育費のみで決着。慰謝料については元妻に請求すると子供達が困窮する事から相手の男のみにしました」
「あなたは騙されている。あなたのお金が目的だ」という声も聞き入れず…
60代女性は、夫に不倫をされた経験を語る。無断外泊した夫に問い詰めた際に浮気が発覚したという。「相手は外国人の女性で、ネットで出会ったと聞きました」と語り、
「女性の存在が明らかになってからは、これまで以上に堂々とデートをするようになりました。相当惚れ込んでいたようで、ブランド品をプレゼントしたり、貢いだりもしていました」
その後は離婚も口にし始め、引き止める自分との喧嘩を繰り返す毎日。
「『あなたは騙されている。あなたのお金が目的だ』と言っても意見は聞いてくれず、自分に都合のいい言葉だけを信じていました。その頃は私を悪者にし、家にいても口も聞かず、私を貶める事だけでした」
しかし、相手女性からお金をねだられることが増え、女の自己中心的な態度に振り回されることが多くなったようで、相手女性と会う回数も徐々に減少。
「それでも連絡を取る夫に愛想が尽きました。精神的にはとてもつらい時期でしたが、老後の不安もあったので、離婚は考えませんでした」
女性は、夫が不倫相手と別れた段階で不倫相手への制裁を決行。
「不倫の証拠は夫のスマホから山ほど確保していたので、困ることもなく制裁を敢行しました。夫もお金が無くなったようで泣きついてきました」
その後、離婚は選択せず、この先の生活費を地道に稼いでもらうことに決めて関係を再構築した。「夫には一生かかってこのことを詫びた生活をしてもらおうと思っている」と心境を綴っている。
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