「私は絶対に不倫しない」と思っても、運命の人に出会ってしまったら。ダメだとは分かっていても、踏み止まるのは難しいのかもしれない。30代の既婚女性は、職場の10歳下の独身男性と不倫中。彼はバツイチ子持ちだが、離婚した理由は前妻の不倫というから皮肉なものだ。
「彼は『まさか自分が……』と驚いていました。でも、出会ってしまったんですよね。惹かれてしまったんですよね」
独身とはいえ、彼は子どものいる身。万一女性の夫に不倫がバレれば、慰謝料の請求などで子どもの生活に影響が及ぶだろう。それでも女性は「この気持ちは止められません」と擁護する。(文:大渕ともみ)
職場の上司と不倫「話をしているうちに、どんどん好意を抱いてしまった」
パート勤務の30代女性は以前、職場の上司と「不倫関係にあった」と告白する。女性は「当時、夫と離婚したくてたまらなくて、上司である彼に相談していた。イケメンで、独身で、高嶺の花のような存在だった」と振り返る。
「自分には手が届かないと思っていたが、話をしているうちに、どんどん好意を抱いてしまった。あろうことか相手もその気持ちに答えてくれ、『離婚後の生活の面倒を見る』とまで言ってくれた」
まるでドラマのような展開に燃え上がり、上司との不倫関係に溺れてしまった女性。しかし、関係を持った期間は「離婚前の数か月間」とだけ綴られており、その後どのような結末を迎えたのかは明かされていない。女性の禁断の恋は成就したのだろうか。
元カレと不倫する40代女性「夫よりも付き合いが長い。愚痴を聞いてくれる」
「夫よりも前に付き合っていた元彼と不倫中」と語るのは、パートで働く40代女性。「夫よりも付き合いが長いため、私のことをよく知っている。私の現状もわかってくれているので、面倒なこともなし。愚痴を聞いてくれ、アドバイスもしてくれます」といい、女性の精神的な支えとなっているようだ。女性は不倫相手との過ごし方について、
「もちろん身体の関係もあり。でも、ただ食事するだけの日、映画を観に行くだけの日もあります。小学生の子どもがいるので、子どもが帰ってくる前までには帰宅しています」
と打ち明ける。家族にバレないよう気を配りながら、不倫を楽しんでいる女性。「きっとこの関係は続きますね(笑)」と悪びれないが、老婆心ながら「夫や子どもを傷つける行為をしていると多少は自覚してほしい」と思わずにはいられない。
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