過剰な偏食が原因で別れた人は多い。
「私は別れました。外食も手料理も偏食多くて大変だったんで…」
「味噌汁ダメ、生魚ダメ、辛い物大好き、お酒大好き、その他ダメな物多しの偏食&少食。半年でギブでした」
食事は人間が生活を送る上で避けることはできない営みである。偏食の恋人と一緒にいると、食事を共にするたびにイライラが募ってしまうため、どれだけ顔や性格が好みでも長続きさせることは難しい。
中には「無理。ゆくゆく一緒に生活する可能性を考えるとめんどくさいし、レストランや旅行先なんかでも苦労しそう」という指摘もあるように、食事や旅行が好きな人だった場合、行動範囲が狭められてしまい、楽しいデートができなくなってしまう。
偏食の人は保守的な性格?
偏食が激しい人の人間性に触れる声も相次いだ。
「人の好き嫌いも激しいだろうし、食だけじゃなく何かしら偏ってると思うから」
食べ物の好き嫌いが多い、ということは人間関係の好き嫌いもハッキリしている可能性が高い。自分の好き嫌いを明確に持っていることは決して悪いことではないが、あまりに多すぎる人は面倒事とは向き合わずに、自分が楽する選択ばかりをする傾向があるのかもしれない。
「極度に保守的な男は多い。もう知ってる料理しか食べないって人。『ベトナム料理行かない?』『知らないから行きたくない』って感じの人」
大人になれば、昔は嫌いだった食べ物も難なく食べられることは珍しくない。しかし、大人になっても偏食な人は、昔の判断基準に囚われてしまい新しいことに挑戦しようとしない、保守的な性格をしているのではないか。
「お付き合いだけならいいと思うけど、結婚相手なら色々めんどくさいよ。子ども生まれたら尚のこと」
なにより偏食の人の料理を作るのは大変であり、おかずを分けたりなどの手間が生じる。加えて、子どもまで親の真似をして偏食になってしまうリスクもあり、結婚するかどうかは慎重に判断が必要だ。偏食かどうかは恋人候補にするかどうかの指標として役に立つのではないか。