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「偏食家の夫は“出来合いや作り置きは美味しくない”と言って食べません」共働き妻の不満

配偶者に対する不満の声

配偶者に対する不満の声

現代社会では夫婦共働きがスタンダードになっているが、その日常はかなりハードだ。共働きをしているキャリコネニュース読者からは、

「子どもの送り迎えがとても難しい。自営業ですが、なかなか厳しいところがある」(神奈川県/40代男性/設備・交通・運輸/個人事業主/世帯年収1000万円)

「子どもの面倒を見る時間がない。夫婦の休みが合わない。病気をすると困る」(神奈川県/40代男性/事務・管理/正社員/世帯年収900万円)

という切実な声が寄せられている。

共働きの忙しさで心に余裕がなくなると、家庭不和の原因になりかねない。実際、共働き家庭の夫や妻からは、配偶者に対する不満の声が多く上がっている。(文:福岡ちはや)

偏食夫に辟易「食べずに残して不機嫌になっています」

大阪府在住の30代女性(医療/世帯年収450万円)は、「夫の偏食に頭を抱えています」と打ち明ける。夫婦ともに正社員の共働きだが、帰宅時間は女性のほうが遅い。それにもかかわらず、

「ごはんを作るのは、絶対に私。しかも夫は『出来合いや作り置きは美味しくない』と言って食べません。お米も炊き立てじゃないと食べない」

と夫はお構いなしだ。あまりに酷い夫の偏食ぶりに、女性は、

「基本的に魚はたべない。野菜も残す。お米と合わないおかずは嫌い。食べずに残して不機嫌になっています」

と辟易。「せめて1週間分の献立のリクエストぐらい出してほしい」と懇願した。

忙しいなか、妻に食事を作ってもらっておきながら、随分と図々しい態度の夫。各自で食べたいものを用意するやり方にすれば、少しはありがたみをわかってもらえるかもしれない。

「配偶者控除の範囲内で働いているが、正直もっと稼いでほしい」

共働き家庭の夫側からも、妻に対する不満の声が寄せられている。

長野県の30代男性(エンジニア/正社員/世帯年収700万円)は、パートタイマーの妻について「配偶者控除の範囲内で働いているが、正直もっと稼いでほしい」と本音をもらす。

「妻はそれなりに技術が求められる職業なのに、時給が普通のアルバイトと変わらない。もっと高くてもいいのではないか」

福岡県の60代男性(営業/個人事業主/世帯年収500万円)は、契約社員の妻に対し、

「共働きなのに、食費・家賃・光熱費・各種税金など、生活費はすべて私が出している。一方で妻は、生活費を一切負担しないで自分の欲しいものだけを購入している」

と不満を募らせた。

夫婦の協力なしに共働きは成立しない。夫も妻も、お互いを思いやる気持ちを忘れないようにしたいものだ。

※キャリコネニュースでは引き続き共働き・片働きの不満のほか「夏のボーナスいくらですか?」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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