信頼していたパートナーが不倫していたら、立ち直れないほどの苦しみに悩まされるだろう。キャリコネニュースにも不倫された経験のある読者から、さまざまな体験談が寄せられている。
今回は50代女性の胸の内を紹介する。(文:コティマム)
バツイチ子持ち女性と不倫「生後半年にも満たない子どもを取り上げて離婚を迫るように」
女性は「初めての子どもを妊娠してる時から不倫されていました」と振り返る。
「相手は社会人枠で主人と一緒に入社した、バツイチ子持ちの年上の女性。その人は入社後半年程で、当時付き合っていた方と再婚しましたが、再婚前後から主人と不倫していました。その後すぐに女性は2回目の離婚、主人は難癖をつけて生後半年にも満たない子どもを取り上げて(私に)離婚するように迫るようになりました」
不倫相手と再婚したかったのだろうが、自分が不倫しておいてその言い分はないだろう。こんなとき、義父母がいさめてくれればまだいいのだが、「義母に訴えても息子である主人を擁護するばかりか、暴力に訴えてきた主人を警察に通報すると『それ位の事で!!』と罵られました」と女性は語る。
夫は不倫相手にも嘘をついていたようだ。
「主人は妻である私が『不倫しているかも?』のように、色々と不倫相手に嘘をついていたようで、(私が不倫相手と)直接電話で話をした時に、私に対して嘘つき呼ばわりをされました。後に嘘をついているのは主人の方だと分かったようで、しぶしぶ別れたみたいです」
家庭に戻った夫「主人の胃の具合が良くないようで……」
ゴタゴタはありつつも、不倫相手と別れた夫。しかし女性はもう夫を信用していない。
「最終的には主人は家庭に戻りましたが、私は信用も信頼もする事はできず、ATMとして一緒にいるだけです。義母も義父の葬儀の時以外は一切連絡も取っていません。ただ義父の葬儀は義理を果たすのにお手伝いしましたが、その時の義母の態度で、孫である私の息子に『嫁いびりババァ』と呼ばれています」
表面上は元に戻っても、不倫によって家族仲には深い亀裂が入った。その影響は、孫とその祖母の関係にまで及んでいる。
女性は「主人の胃の具合が良くないようで、人間ドックでも要観察となっています。もうじき楽になれるのかもしれません。その日を切実に待ちわびています」と綴っていた。その言葉からは、積もり積もった長年の恨みがにじみ出てくるようだ。
※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートも実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/6FE3D7NZ
※アンケート概要
■実施期間
2020年6月12日~
■回答数
795 ※2021年8月30日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/TX9IZBNW
■質問項目
・不倫した・されたことはありますか?
その時の状況やエピソード、思ったこと、不満など、具体的に教えてください。