かつての不倫相手を自分の結婚式に呼んだ女性「知り合ってから34年経ちます。今でも里帰りのときに会っています」 | キャリコネニュース - Page 2
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かつての不倫相手を自分の結婚式に呼んだ女性「知り合ってから34年経ちます。今でも里帰りのときに会っています」

別の40代女性は遠距離不倫で、「毎月1~2回、車で片道5時間半かけて会いに来てくれた。旦那がとにかくだらしなくて最低な人だったが、相手は年下で旦那よりしっかりしていただけに本当に楽しかった」と当時の思い出を語る。ところが

「東日本大震災で福島に住んでいた彼は仕事も住んでいるところも失い、県外に行くことになり泣く泣く離れ離れになった。けどここ数か月前からたまにラインしていろいろ話しています」

と、今でも不倫相手と連絡を取っていることを明かしている。

50代女性は高校3年生のときに10歳年上の男性と不倫したことがある。「最初は結婚していることを隠されていました」といい、1年ほどの交際を経て既婚者と判明した。結局、好きになっていたので別れなかったという。

「私も彼氏を作ろうと割り切り、不倫相手に内緒で二股。私が結婚するときには案内状を送り、出席してくれました。知り合ってから34年経ちます。今は住んでいるところが市外で離れていますが、たまにメールをしたり私が里帰りしたときに会ったりします」

四半世紀以上にもわたって交流が続いているとは驚く。ただ、この女性の夫は不倫相手が結婚式に出席していたと知ったらかなり複雑ではないだろうか。

不倫された女性「今でも連絡を取っているかもしれないという不安がある」

では、そうした不倫経験者の行動について不倫された側はどう思うのだろう。ある40代女性は夫と職場恋愛の末に結婚したが、のちに同じ職場の女性と夫が不倫関係に陥った。

「どんなに責めても2人は別れず、私にいつ会うとか宣言して会いに行っていました。抑うつ状態になり体重は10kgも落ちました。職場の誰もが知っていたので、本当につらい日々でした。裁判を起こし少しの慰謝料は取りましたが、すっきりとはしません。今でも連絡を取っているかもしれないという不安の中、毎日を過ごしています」

とつらい心境を綴っている。やはり、不倫相手とはいかなる連絡手段も断ち切ってほしいのが不倫された側の切実な願いだろう。

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