いけないことと知りつつ、不倫によって精神の均衡をたもっているらしいキャリコネニュース読者から体験談が届いている。ある60代の女性（専業主婦）はW不倫中で、

「お互い離婚は出来ないが、趣味が同じで会話も楽しい相手と13年続いている。休日は家で過ごせない週末。2～3か月に一度旅行にも行く」

と悪びれず明かす。結婚生活は不満が多いのか、女性は「これで心のバランスがとれている」と付け加えた。（文：コティマム）

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「なぜ不倫に走ったか。その理由は主人の低レベルな言動です」

会社員の50代女性は、野球ファン繋がりで好きになった独身男性と不倫中。「なぜ不倫に走ったか。その理由は主人の低レベルな言動です」と打ち明けた。

「私の母のことを、『あんなババァ死んだらいいのに！』と。絶対に許すことない発言でした。大人には言ってはいけないこと、やってはいけないことあります。その言ってはいけないことを言ったので、心がすっかり離れてしまい、現在の状況です」

別の50代の女性（正社員）は、既婚男性と不倫中。「当時結婚していた人と別居していたり、父親と絶縁状態だったり」と、これまでにつらい思いをしてきたという。不倫相手は、その「人生の岐路に立たされていた時に出会った人」だった。

「その人のおかげで、人を信用したり親ともう一度向き合ったり、自分を好きになったりが出来るようになった。結婚していることは承知の上で、パートナーとして今も側にいます」

不倫はパートナーを裏切る行為ではあるが、それぞれに事情があるのかもしれない。