そんなこともあってか、男性は「初回以降は割り勘で支払っておりました」と明かす。デートを重ねる中で、金銭感覚だけでなく他にも疑問を感じることが出て来たようだ。
女性は料理などの家事を「ほとんどしたことがない」と話し、その理由を「親がしてくれるから」と説明。男性が「この先を考えるなら料理や家事も覚えた方が良いんじゃない?」と尋ねると、こう返されたという。
「そこは内面を好きになってもらって、何とかしたい」
そう言って「うやむやにされました」と書いている。これには男性も「(それって男性に家事を負担してもらうってこと?)」と内心、気まずくなってしまった。その時はそこで会話を終わらせたというが、モヤモヤは残った様子だ。
そんな中、関係の終わりは突然やってきた。あるとき男性が、「こないだお酒を飲みすぎてしまって会社の同僚の飲み代まで奢ったんだよ~」と笑い話をした。そのときには女性も「そこそこにウケていた印象」があったそうだが、後に女性からLINEでこんなメッセージが届いた。
「私と食事会に行く時はいつも割り勘ですよね!?」
「奢れ、とは言わないでもすごく悲しくなりました」
以前、自分から「奢る」と言ったことはまるで無かったかのように、割り勘に不満をぶつけてきたのだ。男性は「じゃあ、最初の奢りますって言って奢らなかったあなたはどうなの?」と、心底呆れた様子だ。
「会計を持たない自分が大切にされていないことを僕に批難したいということ?と正直思いました」
金銭感覚や家事に対する考え方の違いから、男性は一気に冷めてしまったようだ。最終的には、直接反論することはせず、静かに関係を終わらせることを選んだ。顛末をこう書いている。
「『悲しい思いをさせてすみませんでした。以後連絡は控えさせていただきます。今までありがとうございました』と連絡をブロックしました」
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