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どんなに好きな相手でも、ふとした瞬間に恋心が消え失せてしまうこともある。投稿を寄せた兵庫県の40代女性は、長年付き合っていた恋人に冷めてしまった瞬間を明かした。
そもそも女性には独特の恋愛観があるようだ。
「これを言ってはおしまいなのですが、私は顔、容姿が好みであればどれだけ気性難な男性とでも顔の好きさが勝って全てを許せてしまいます」
その上、「ファザコン、枯れ専」ということもあり「付き合ってきた人々が軒並み60代半ば」に差し掛かってきたという。(文:長田コウ)
「ある瞬間になぜか、お爺ちゃんを感じて『無』になりました」
見た目重視の女性の気持ちに、ある変化が訪れたのだ。
「完全にお爺ちゃん感が拭えず、ずっと恋をしていたのにスンと感情が消えてしまいました」
もちろん、女性自身も出会った頃より歳を重ねていることは自覚しているようで「人のことは言えません」と但し書きしている。しかし、恋人の見た目の変化には耐えられなかったようだ。
「美容医療などでまだ抗う40代の自分も苦しいですが、若々しい服装(アメカジ)も60代半ばになってくるとよほどセンスの良い方でないとつらい」
若さを意識したファッションが、かえって年齢を感じさせてしまったのだろう。
「どんなことがあっても一生愛せると思って何十年過ごしてきたのにある瞬間になぜか、お爺ちゃんを感じて『無』になりました」
この経験から、女性は結婚と恋愛の違いを痛感したようだ。こう、投稿を結んでいる。
「結婚して家族になるのと、恋人のままでいるのはこの違いなんだなとしみじみ感じます」
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