トピック内には、無意識に自慢話をする人の目撃談が寄せられた。
「職場にも『旦那がー』ってすぐ旦那を持ち出す女がいるけど失笑されてるよ。あなたの旦那みんな知らないし。たぶん『夫婦円満なあたし!』の演出をしたいんだろうなあと思う」
「友達にもいる。人の話を横取りし、旦那と子どもの自慢ばかりする人。『ウチの子、かわいすぎて天使かもー』『今日もかわいいって旦那に言われた』と朝青龍そっくりの顔と体型で毎回毎回自慢する」
自慢話の内容はパートナーや子供が多いらしい。「あんまり自慢に感じないけど、友達がそう言うならどこかでマウントとったり自慢してるのかもね」と普段のトピ主の何気ない言動が友達に不快感を与え続けていた可能性もあるのでは、という声もあがっている。
中には、トピ主に「本当は劣等感の塊なんだよ。だから、強がって自分を慰めてるの」という人も。劣等感から無意識に自慢話をして精神的にバランスを保っているのでは、というのだ。
「聞き手が独身者だと『マウンティングだ!』と思う人が少なからずいるんだよね」
一方、友達を責める声も散見された。
「聞かれた事を答えてるだけだから自慢じゃないと思うけど」
「意識的に自慢する人よりよっぽどいい。その相手が自慢と取るほうがひがみっぽくて嫌だわ」
質問に答えただけなのにトピ主を責める友達こそ問題がありそうだ。もしかしたら友達の方が劣等感が強く、夫婦関係の良さが垣間見えるちょっとしたエピソードでも敏感に反応してしまうのかもしれない。
また、立場によって受け取り方が変わるという人もいる。
「既婚者主婦同士で料理の話してて『旦那に好評だったー」』と言われても、『フーンそうなんだー』で終わることが多いけど、その聞き手が独身者だと『マウンティングだ!』と思う人が少なからずいるんだよね」
その人によっては当たり前でも、他人からすると自慢に解釈される可能性がある。「人によって受け取りかたが違うから話す内容を使い分けた方がいいとは思う」という指摘がある。相手の立場を鑑みた上で話題を選ぶ必要がありそうだ。友人であれば、どんな受け止め方をする人物なのか分かりそうなものではあるが。